こんばんは、潤治です
今日もスーパーマーケットに買い物に行きましたッ。
今日は暑かったので、サラダ商材が売れていました。レタス、きゅうり、トマトが品薄でした。
「あっ、売場の責任者、夏日なのに勝負できなかったなッ!」…とひとり言をする僕です。
立夏が過ぎると青果売場の欠品が目立つことがあります。
急に暑くなったり、そうかと思えば寒くなる日もあるので、発注が難しいのです。
25度以上になるとアイスクリームが売れ、30度以上になるとカキ氷やシャーベットが売れる
というように、25度以上になるとサラダ商材がよく売れます。
20代の頃、これほど天気予報に敏感になったことはない…というくらいになりました…。
青果売場は天気の影響を大きく受けます。
欠品すると近くの同じチェーンのお店まで、自分の車で取りにいくこともありました…、その昔…。
カウンセラーになりたいと思っていながら、スーパーマーケットの店員…。
人生とは、面白いものです…。
それはそれは、車にダンボールに入った白菜やら、キャベツやら大根なんかを載せて
ドライブするのは、陽気ではいられません…。
じゃが芋なんかと運ぶときは泥だらけにシートがなることがあり…、凹みます。
なので、欠品させるということはかなりブルーなドライブをさせられることになるのです。
天気予報も時間毎に確認して発注します。
雨が午後に降ってくるようだと、午前中にお客さんは集中するので、朝から売場に多くの
品物が埋っていることが理想です。
逆に雨上がりに急にお客さんが来はじめて、売場に欠品が多くなる…。
毎日が博打のような感覚もありました。
午後から雨が降った場合、品物が売れ残るので、安く叩く場合があります。
売れ残って鮮度が悪くなるくらいなら、売さばこうとします。
小さいスーパーでは、この現象がよくおきます。
鮮度が命…という売り方をしている青果売場が少なくなっているような気がします。
工業製品のように、並べられている感じもします。
農薬などの散布で元気はないが、長持ちする…ような野菜もあります。
いつまでもピッカピカの、テッカテカのピーマンは農薬の散布はきっと消費者の
想像以上だと思います。
栽培中の散布は10回くらいだと思いますか?
その5倍くらいは散布しています…。
きゅうりなども同じです。
きゅうりが箱ごと陳列されていたら、その箱の横に農薬散布の情報が書いてあると
思います。確認してみるのも面白いです…。
天気予報を読んで、スーパーに行くのも賢いのではないかと主夫として思います。
これからの季節、台風がくるとき、野菜は一時的に高騰することがあります。
台風の予報があったら、まとめ買いしておくこともコツです。台風の時に収穫作業
はしないからです。市場にも荷が少なくなります。
天気予報を見ながら、買い物するのも楽しいです。
あと、農薬を落とす洗剤も使用することもオススメします。味が全然違いますッ。