ラピュタ編:ジブリ作品と私のライフワーク

ハッピーライフ寛子のコトノハ

寛子です。
明日はランチ付きセミナー「食から感じるコズミック・ダイアリーの精神」を開催します。
EE045.jpg柳瀬宏秀氏の「コズミック・ダイアリー・セミナー」を夫婦で受講し、その精神である「時間はオーガニック・オーダー」という叡智に触れたことで…
潤治の変化が目覚ましかったことが印象的でした。
元々アウトドア派な私に対して、インドア派な潤治。
自然が好きで自然科学を専攻していた私は、宇宙的な視点でものを見るのも大好きでした。
それに対して潤治は…
何故新月の日は月が見えないのか?
満月の日は月と太陽の位置関係はどうなっているのか?


良く分かっていなかった潤治が…セミナー受講後からは、日々宇宙のリズムに意識を向けるようになりました。
そして、その宇宙のリズムにより地球上に四季の変化が起きていること、四季の移り変わりや自然を感じることに、とても敏感になりました。
ジブリ映画「天空の城ラピュタ」の言葉を借りるならば、

「人は土から離れては生きられないのよ」
"土に根を下ろし、風と共に生きよう。
 種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう。"

う~ん。
まさに「時間はオーガニック・オーダー」の精神を観じているシータの言葉。
ラピュタは空に浮かぶ城塞でしたが、現在の都会のコンクリートジャングルでも、同じことが言えるのではないでしょうか。
人が土から離れて生きるようになり、自然を、四季を感じなくなっていったこと…
それが今、様々な繋がりを感じられなくなってしまう分断された意識につながっていたとしたら。
自然時間からかけ離れた生活で、不眠症や鬱、自律神経失調症などになっていたとしたら。
人々が土を感じ、自然に育まれてつながっていることを感じ、自然のリズムに生きることで、多くの現代社会の問題が解決する可能性をいつも想うのです。
ラピュタはかつて空を制し、地上を制した強大な軍事力を持った王国だった。
しかし歴史の中で、ラピュタは捨てられ人々は地に戻った。それはなぜか。
それが、このシータの言葉に集約されているのです。
しかし、これはファンタジーの中の話に留まるのでしょうか。
今の物質主義に偏った先進国は、コンクリートジャングルに高層ビル群は、地を離れて戦うラピュタに見えるのです。
コズミック・ダイアリーの「時間はオーガニック・オーダー」の精神を通して、
自然を感じることにより、意識が変わること。自然の息吹を感じて自然時間に生きること。
自然のサイクルに合わせた生活は、身体が魂から喜ぶこと。
そんな私たちが実践してきていることを、体感していただく場を提供していきます。

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