こんにちは。寛子です。
今日は冬至ですね。
一年で一番、日が短く太陽の軌道が低い日。夏至の日の記事を思い出していました。
あれから半年=地球が太陽の周りを半周の大航海をしたのですね。
そんな本日の私の、気付きをシェアさせていただきます。
【AQUA MIXT☆寛子流 気付きと学び】
『人はマジックの種が分かっても、マジシャンにはなれない。』
『人生の奇跡の種を紹介する本はたくさん出ているが、
誰もがすぐに人生の奇跡を起こせるわけではない。』
一つ目は、私の講師仲間の堀田講師からシェアをいただいた素敵な言葉です。
そして二つ目は、私の言葉です。
私には、何名かマジックが趣味の知り合いがいます。
マジックを見せてもらった後に、時には仕掛けを教えてもらったりもすることもあります。
しかし種が分かっても、もちろん私には出来ません。
人が驚き、その不思議に好奇心をそそられるテクニックは、マジックの種にあるのではなく、人を喜ばせようという想いから何度も練習を重ねている陰の行動になりたっているのですね。
「"知っている"ことと"出来る"ことは違う」という言葉は、
世間では色々な表現で伝えられています。
私自身も研修講師として、様々な企業研修の現場で伝えています。
そして人生においてもそうです。
スピリチュアルな学びは、実はとてもシンプルです。
怖れより愛を選択すること…
自分自身に集中すること…
人を裁かない…
自分の思いを表明すれば、現実になる…
など
言葉にすると、本当にとてもシンプルです。
自己啓発やスピリチュアルな学びの中ではよく言われることなので、すでに「知っている」ことかもしれません。
けれども、これらシンプルな教えはとても奥深く、一生かけて学び続けるものです。
「ザ・シークレット」や「引き寄せの法則」といった本がベストセラーになっています。
それじゃ、本を読んだ人全員が思いを現実化出来ていますか?
つまり、みんな「人生の奇跡」を起こすマジックの種は知っているけれども、誰もが人生の奇跡というマジックを起こすマジシャンになっているわけではないのです。
みんな修行中なのですね。
そしてそれは、スピリチュアルな学びを人々に伝えるセラピストの姿勢にも通じます。
セラピストも、完璧なマジシャンではないのです。
しかし人一倍、多くの課題に直面して手放したり気付いたり…
その少しずつ上達していくスピリチュアルな成長のしていく姿をお見せしていくことも、セラピストの在り方の一つだと感じています。
私自身、天使の言葉に全て忠実に動けるわけではありません。
怖れもたくさんありますし、行動すればすぐに次の課題がやってきます。
ただ、それから逃げずにありのままの自分で向き合っている、手放せない時もそんな自分を包み隠さずにいること。
その中で、一歩一歩成長する姿をみなさんに応援していただけることが、本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもみなさんと、たくさんの人生の奇跡を起こすマジックを身に付けていく過程を楽しんでいきます。
最後に堀田孝治さんの著書を紹介します。