ソウルメイトの種類について
ソウルメイト(魂の伴侶)
「ソウルメイト」という言葉は、米国のニューエイジブームの頃に女優シャーリー・マクレーンが著作の中で紹介したことで、広まりました。(1980年代)
転生を通して、生まれ変わり、また今世で出逢う。ご縁の深い、魂の伴侶。魂の約束をしたもの同士。
それが「ソウルメイト」であり、人生の中の様々な状況で、出逢います。
ご縁の深さ、魂の約束の違いにより、複数存在しています。
そして近年よく使われるのは、魂の片割れである「ツインレイ」。(詳細は後述)
特に女性は、ロマンティックな「運命の人」という意味で、ツインレイやソウルメイトとの出逢いを夢見ることが多いようです。
しかし多くのソウルメイトに関するご相談や、自分自身の経験と照らし合わせると、本質的なソウルメイトとの出逢いや関係性を育むことは、ロマンティックな恋愛・結婚に留まるものではありません。
あなたの魂は、魂の伴侶・ソウルメイトとのどんな記憶を持っているでしょうか?
私達の顕在意識では、直ぐにはその人が「ツインレイ」「ソウルメイト」とは気付かないかもしれません。
けれども、あなたの潜在意識の記憶・深い魂の奥にある記憶では、その出逢いで何かを直感的に感じ取ります。
関係を育む中でお相手との「魂の約束」を思い出すことは、
自分の生きる意味
生まれてきた意味
人生の目的
魂の使命
まで、思い起こさせてくれるきっかけにもなります。
自分の人生の使命などが、明確になっていく、「自分に還る道のり」であり、かけがえのない出逢いなのです。
エンジェルリーディングやスピリチュアルカウンセリングのセッションをするようになり20年近く、恋愛や結婚・ソウルメイトのご相談はとても多いです。
沢山の出逢いや人間関係のご相談、またお相手との「魂の約束」を思い出す道のりをサポートさせて頂いています。
ツインソウル
ツインソウルとは、「自身の魂の片割れ」「双子の魂」という意味で使われる言葉。
「ソウルメイト」の本質を伝え続け、「ツインソウル」の概念を分かりやすく臨床の現場から著作に記してきたのは、
「前世療法」の第一人者ブライアン・L・ワイス博士(米国精神科医)。
人生で何人も出逢う、前世から魂の約束をしている「ソウルメイト」の中でも、特別な絆がある魂の伴侶を「ツインソウル」という言葉で多くのスピリチュアリストは表現しました。
幼少期のトラウマを癒す退行催眠を患者さんたちに施す中で、前世の記憶としか言い様がない記憶を語り出す人たちが多数現れる。
そして、その前世の記憶も幼少期の記憶も、区別なくトラウマの解放の助けになる、そんな輪廻転生を信じるしかない体験を、書籍にされたことから始まります。
他にも、ベストセラー『アミ 小さな宇宙人』の著者エンリケ・バリオスの「ツインソウル―なんのために双子の魂はめぐり逢うのか」でも、その魂の出逢いの意味や成長の様子が描かれています。
<魂の声を聴くツインソウル夫婦のセラピーサロン AQUA MIXT アクア・ミクスト>
私たち夫婦は交際期間なく、電撃入籍から20年目(2021年10月現在)、
ソウルメイトの中でも特に魂の絆が強い「ツインソウル」という関係です。
私たち夫婦の「魂の約束」は、異なる性質を持つ双子の魂が1つになり「同じ人生の目的」を共に歩む、という魂同士です。
実際には兄妹のような同志という関係で、ライトワークを共に歩んでいます。
ソウルグループ(ソウルファミリー)
転生を繰り返す中で、何度も出会い学び合う魂のグループ(ソウルメイトのグループ=ソウルグループ)があります。
その転生の中での御縁の深いグループは、魂の親戚のような関係でもあり、ソウルファミリーとも呼ばれます。
ツイン系ソウルメイト〜ツインレイ・ツインフレーム・ツインソウル
近年ではツインソウル以外にも「ツインフレーム」「ツインレイ」という言葉が多く使われています。
この言葉は元々は、米国スピリチュアリスト、リサ・J・スミス女史が1999年にチャネリングで受け取り提唱し始めた言葉です。
厳密には「ツインソウル」「ツインフレーム」「ツインレイ」も、異なる性質の「魂の片割れ」であり特別な魂の伴侶です。
ツイン系ソウルメイトの関係については、共通点がかなり多くなるために、現在は様々な人の定義や解釈が混在しているのが現状です。
ツインレイ
現在の日本では、「ツインソウル」「ツインフレーム」「ツインレイ」の定義は曖昧であり、日本でツインレイ鑑定をされている方々の多くの内容は独自の体験や解釈が元であり、ツインレイ発祥の米国スピリチュアル情報(一次情報)からはかけ離れているのが特徴です。
元々特に魂の結びつきの強いソウルメイトに対して使われていた「ツインソウル」、海外で一般的な「ツインフレーム」として発信されていた情報が、この数年は総じて「ツインレイ」に焼き直しされているものも多く散見されます。
ツインレイの特徴としてあげられるのは、「もとは1つだった魂の片割れ」。
提唱者スミス女史によれば・・・
根源の存在・究極の相手・基本的に異性/唯一無二(この世に一人しか存在しない)
基本的に肉体を持って出逢うのは、最後の転生時。(それまでは別次元で補い合う魂)
日本での「ツインレイ概念」を見ていくと「海外で一般的なツインレイの定義」と異なる点が多くあります。
現状は、ツイン系ソウルメイト全般の情報がごちゃまぜになり、発信者それぞれの独自解釈による「ツインレイ」と総称している状況です。
(ツイン系ソウルメイトの解説 準備中)
日本のソウルメイト専門家 参考図書
日本でもソウルメイトの関して有名な方は
「生きがいシリーズ」飯田史彦さん
精神科医 越智啓子さん