クリスマスソングを街中で、よく聞く季節になりました。
スーパーマーケットだと、買い物を急かされているように感じるテンポで苦手です…。
今年も寛子の実家にて、家族で過ごす予定です。
AQUA MIXT には、さまざまな夫婦関係を持った方々、恋愛観を持った方々がいらっしゃいます。
恋愛にもいろいろな形があります。辛い恋愛をされている方もいます。
太陽の下を歩けないと思ってしまうような恋愛をされている方もいます。
どんな出逢いにも、どんな関係にもその痛みよりも、その意味、メッセージに気づいていきたいですね。
「私たちのどちらかが、成長することをやめたら一緒にはいられないね」
とパートナーの寛子と話すことがあります。
夫婦で同じヴィジョンを持つことの大切さとその恩恵を感じています。
しかしながら、その難しさや葛藤も感じます。
まさに、パートナーシップはハイリスク・ハイリターン…。
潤治が連載している 「パートナーシップのために…」 でも、いろいろな葛藤や恩恵が出てきます。
「相手に期待しない」ということも大切な僕たち夫婦心得のひとつです。
でも、相手に期待しないことは、相手のことをあきらめることではありません。
期待どおりにやってくれない
信じているのにうまくいかない
もう、信じるのもやめよう
どうせ、相手は相手、自分は自分…
こうして、期待して傷つくのが痛くてあきらめてしまうこともあるかもしれません。
期待を手放し、相手を信じている自分を信じていくには、
精神的な成熟と強さが必要かもしれません。
僕がパートナーシップから学んだことは、
「期待はしないけど、相手のことをあきらめない」
ということです。
パートナーシップは、相手に何かを意図して気づかせたり、
コントロールできるものではないと感じます。
愛を担保に何かを要求することもできません。
寄り添うことしか…
自分の人生に責任を持ちながら生きていく中で
図らずして、ほんの何かのきっかけで…、
何かを相手に伝えられるときがやってきます。
チャック・スペザーノ著「傷つくならば、それは「愛」ではない」があります。
神さまはその恋愛に、その結婚に、その関係に罰は与えません。
罰ではなく、僕たちに責任を与えてくれます。
つまり、力と自由を。
受け取ることが辛すぎる天からの贈り物を僕たちは罰と思ってしまうかもしれません。
罰だと思って、被害者になることもできます。
「どうして、私だけ…、こんな辛い思いをしなきゃならないの?」
「僕に罰を与えて、そんなに楽しいの?」
そんな言葉も言ってしまいたくなります。
でも、その贈り物の本当の意味を感じてみます。
自分に与えられている力と自由を感じていきます。
ほんの少しの勇気と創造力で、僕たちを取り巻く世界は一瞬にして変わります。
あなたにやってくる罰と思えてしまうことは、あなたの力と自由を与えてくれる機会です。
その罰は本当に僕たちを苦しめるものでしょうか。
大丈夫、そのメッセージを受け取れるから、その機会を与えられているのです。