男性心理めんどくさい!相手の承認欲求を翻訳してみる

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めんどくさい!男性心理

ある女性の相談内容から

質問者さん
質問者さん

なんとなく良い雰囲気かなって思っている上司が、部下であるわたしにダメだしをするようになりました。嫌われてしまったのでしょうか?

潤治
潤治

嫌われていると思ってしまいがちですけど、彼があなたに対してダメだしする時は、彼の本当に求めているものがある場合が多いと思いますよ。

質問者さん
質問者さん

本当に求めているものがあるなら、それをハッキリと言葉で伝えてくれればいいと思いますけど、男性はそうじゃないんですか?ちょっとめんどくさいです。

潤治
潤治

はい、男性は自分の本当の氣持ちを表現するのがあまり上手ではありません。そのせいですれ違ってしまう男女も多いなと思います。

どうして、彼は彼女にダメ出しをするのでしょうか?
夫婦関係でも、相手のあら探しをして指摘し続ける男性がいます。この男性が何を求めているのかを知ると関係が著しく改善しますよ。もちろん、それを求めている関係ならば…ですが。

男と女の進化論

男性と女性がその関係を紡いでいく上で、さまざまな過程があります。

  1. 運命的に出逢って幸せを噛みしめる時期(ロマンス期)
  2. 自分の思い通りの相手を求める時期(対立期)
  3. 相手に対して諦めを味わう時期(倦怠期)
  4. 別れか成長か?自己統合と再会に向かう時期(転換期)

    そして、再び、ロマンス期に戻る。
    軽めの程度かららせん状に上昇します。

男性と女性が出逢い、人生を共にしようとする時、普段の人間関係以上の親密さを味わう機会になります。

普段、わたしたちは嫌われることを怖れて、自分の良いところだけを見せようとします。しかし、ふたりの関係性において、良いところも悪いところも含めて愛し愛されるようになっていくことで、この世での自己統合や自己肯定感、自己受容につながっていきます。

人生の喜びと絶望を同時に兼ね備えた「男と女の進化論」と言えるでしょう。

今回のご相談内容は、なんとなく良い雰囲気だったふたりが、対立期を迎えたと言えるでしょう。

男性は○○な生きもの

冒頭の相談内容「彼がわたしのダメ出しをしてくるのはなぜ?」ですが、そのダメだしを「わたしは嫌われている」と思って、臆病になると余計にダメだしが続くことがあります。

この場合、上司に嫌われないようにしようと思えば思うほど、ふたりの関係はふたりが望まない方向にいく可能性が高いでしょう。

例えば、彼女が嫌われないように彼のご機嫌を取ろうとすると、彼が求めているものは違うので、バカにされている・敬遠されていると受け取ってしまいます。

いったい、どんなコミュニケーションが起こっていると思いますか?

男性の言葉を額面通りに受け取らないこと

男性は表現下手な生きものです。

言葉どおりに理解しようとすると全く違う結果を生みだしてしまうでしょう。

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では、この上司はどんなコミュニケーションをしたかったのでしょうか?

質問者さん
質問者さん

せっかく仕事も覚えてきて、自分でできることも増えてきたのに…。

本当、なんで?って思っています。

 

仕事を覚えてきて、彼女はひとりでできることが増えました。

上司からすると、それは喜ばしいことかもしれませんが、男性としての彼には「おもしろくないこと」なのです。そんな幼稚は自分を素直に認めてしまうのは「恥ずかしいこと」なのです。

潤治
潤治

彼は「もっと僕を頼って欲しい」と思ったのかもしれませんね。もっと正直なことを言うと「ひとりでできていると僕が寂しい。」でしょう。

社会人として恥ずかしい台詞ですが、「僕がいなくてもできている君を見るのはなんだかおもしろくない!寂しい!」ということでしょう。

思いを寄せている人にとっての重要人物でありたいという男性の本音です。

質問者さん
質問者さん

え!?何それ?めんどくさい!

潤治
潤治

すみません!
ですので、彼にはことある毎に相談、判断を仰ぐなどのコミュニケーションをすると関係が良好になっていきますよ。

(後日談)

質問者さん
質問者さん

言われたとおりにしてみたら、彼がご機嫌で仕事をするようになりました。わたしにも優しくなり、嫌われているわけではなかったんだとホッとしました。

 

男性心理を理解するために、男性の言葉を翻訳してみましょう

 

 

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