起業・独立の10年後の生存率を知っていますか?

ハッピーライフ寛子のコトノハ

EE190.jpgこんばんは、AQUA MIXTの水本寛子です。
先週確定申告を終え、とても感慨深く過ごしました。
独立して8年目、個人事業主AQUA MIXTの屋号となってから4年です。
以前、こんな記事を見付けました。

『平成10年度版中小企業白書のアンケート』
個人企業の生存率データ
独立後1年未満で約30%の人が廃業。
3年未満で残りの約40%の人が廃業、つまり3年未満で約70%の人たちが独立に失敗していることになる。
さらに、3年目以降5年未満で80%の人が廃業、20年後の生存率はたったの4%
アンケート対象は、1度失敗して再挑戦した人へのアンケート。
(1回の失敗で諦めてしまった人の数は、入ってない)
「経営ノウハウが未熟だった」(約半数の回答)
「10人中9人が「独立」に失敗するワケ 」
独立して成功する確率を、中小企業白書(2006年版)「開業年次別 事業所の経過年数別生存率」のデータに求めると、
個人事業で創業した場合、なんと創業者の約40%が1年未満に脱落している。
3年目をクリアして、5年後まで継続できる人はわずか約25%。
創業から5年で、4分の1にまで減少してしまう。
そして、10年後まで生き残っている人は10%にすぎない。

独立・起業を考えている方には、厳しい数字かもしれません。
またこれは2006年版のデータですので、米国発の金融不況の中、現在はもっと厳しい数字でしょう。
私自身企業向けの研修をしながら、各企業の置かれているその厳しい環境を実感しています。
では、10年後の10人のうちの1人になるためには、
20年後の25人のうちの1人になるためには、何が必要なのでしょうか。


私自身、独立前後は起業を目指す仲間と毎週勉強会をしたり、一緒にビジネスセミナーに行ったり、熱く夢を語ったりという時期がありました。
しかしその時に脱サラした仲間は、この8年の間に次々と再就職してサラリーマンに戻っていきました。
それが現実であり、上記のデータが表す真実でした。
独立に成功する人、失敗する人の違いは何だと思いますか?
努力が足りないわけではないのです。むしろ、私よりよっぽど勉強熱心でセミナーにも毎週のように通っている仲間もいました。
一生懸命だけでは解決できない、その理由とは何なのでしょうか?!
答えはシンプルです。

【あなたの天命を生きることです。】

自分の怖れや不安、エゴの声から動いていないか、本来自分の役割ではないことを頑張ってしまっていないか、自分の魂はその道・選択を望んでいるのか?を、
常にチェックする必要があります。
そして、一人ではそのチェックが難しい!
私自身、独立後2~3年は研修講師としてがむしゃらに頑張っていました。自分が独立しようと思った時の想い、天から受け取った自分の人生の目的(=天命)も忘れるほどでした。
初心を忘れるほど、怖いことはありませんね。
その頃はうまくいっている時と全然仕事の依頼のない月とのギャップに振り回されて、ふっとした時には、サラリーマンに戻った方が楽なんじゃないかって思う事すらありました。
鏡を見ないと自分の姿が分からないように、自分の取り組みや考えを鏡のように映し出してくれる人が必要なのです。
私自身は、独立してからずっとパーソナル・コーチをつけて毎週コーチング・セッションを受けていたことが、自分自身の定期的なチェックにとても役立っていたと感じます。
この数年は、守護天使やアセンデッド・マスター、潤治もコーチングを学んでいるので私のコーチ役です。
独立して8年間の思考錯誤の中で、コーチングを学び、コーチングを受けてきたクライアント体験の中で起業・独立のノウハウを築いてきました。
そして、スピリチュアル・リーディング、エンジェル・リーディングを通して、ハイアーセルフとつながりやすく、人生の目的を天から受け取りやすい環境を提供します。
寛子の個人セッション、スピリチュアル・コンサルティングでは、あなたが真っ直ぐに天命を生きられるように、そしてそれが結果的に起業・独立の盤石な基盤となるようにサポートさせていただきます。
あなただけのテーマや現状の課題、それらに光を当てていきます。
一人で頑張らず、伴走者や見護る存在からのメッセージを味方につけませんか?


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