おはようございます、潤治です
先日まで、AQUAMIXT 登録者の方向けに限定セッションを行っていました。
“癒しのセットメニュー” というもので、スピリチュアルマッサージ・対面セッション・フットマッサージ・ハンドマッサージ・オラクルカードリーディング・癒しのランチ(ディナー) のサービスをそれぞれをセット価格にてお受けいただく企画でした。
ここは食堂かもしれない…と思うほど、ランチ付にされる方が多かったです
おかげさまで、メニューも着々と増えていきます。
夜、眠るときに“どうか、新しいレシピがやってきますように…” とお願いして眠ると、夢の中でレシピをゲットすることがあります。あと、スーパーマーケットに入るときに、“素敵な食材との出会いがありますように…” とお願いしてから入ると出会いがあります。お試しを…。
さて、今日はAQUAMIXT のベジー生活で参考にしている本の紹介です。…といってもレシピ本ではありません。メディアが仕掛ける“食”の情報 を正確に捉えるための本です。巷に溢れる“食” から、私たち自身を守るきっかけになることを祈ります。
まず、西日本新聞社から発行されている「食卓の向こう側」 シリーズです。
僕たちを取り巻く“食”の環境を見つめていきます。
ファーストフード、レンジで手軽に作れるインスタント食品…、それらがもたらす身体への影響を考えてみます。“食” の本来、持つ意味は何でしょうか。簡単で便利…といって効率化がもたらす知らず知らずに支払っている対価は何でしょうか。
そんなことを考えるきっかけになるかもしれません。
次に「これを食べてはいけない」 郡司和夫著 三笠書房 です。
スーパーマーケットで働いている頃、よく感じていたのは売り手側の論理や正義です。決して消費者を考えた商売をしていない…ということです。
除草剤がたっぷりの外国産アスパラ、漂白殺菌されたカットサラダ、成型されたステーキ肉、色鮮やかな挽肉、汚染物質がたっぷりの成型肉のサイコロステーキ、保存料・合成着色料不使用とうたいながら、なぜか腐らないサンドイッチ…、ひとつひとつ僕たちが情報を選択する助けになるかもしれません。
“無添加”という言葉のトリックに気をつけたいです。
厚生労働省が認可している添加物は、安全性やトラブル時の対処方法があきらかになっています。安全基準もその歴史から、明確になっています。
無添加とは、有害か無害か、対処方法もまだわからない未知の成分を添加していると捉えることもできます。国が指定している添加物は添加していない…という意味で“無添加”です。
口から入れる食べ物も、肌につけるスキンケアも同じ臓器を作ったり、守ったりしてくれます。その判断基準を持つためのひとつのきっかけにしてみるといいかもしれません。経費毒についてもよく夫婦で勉強しました…。そのお話はまた…。
スキンケアについての参考図書は「不良化粧品一覧~資生堂よ、反論せよ~」 平沢正夫著 三一新書です。購入するのは、今では難しいようです。
メディアの仕掛けるイメージ戦略に惑わされずに、コマーシャルの向こう側を見ていきたいです。
AQUAMIXT 図書館からのお知らせでした…。