こんばんは、察する力、言外を読む力を今は才能のひとつとして有効に使っている潤治です。
幼少期、両親の機嫌をうかがうために発達した能力です。
両親の顔色をうかがいながら、夕食を一緒に摂るという緊張感…、
就寝時、父と母が喧嘩をしないで眠って欲しいと祈りながら眠る緊張感…、
ふたりの状態(いかにふたりが仲良くしてくれるか?)が
僕の心のほとんどを占めていました。
自分の身を守るため、少しでも怖くない世界を実現させたいために、
幼少期、仕方がなくてしていた “両親の顔色をうかがう” ことが、
ずっと先の未来に理解するだろう才能を磨いていたことになります。
その才能が、時を経て、さまざまな人たちの力を得て熟成され、
今、スピリチュアルカウンセラーとしての財産になっています。
しかし…
人の顔色をうかがいすぎて、思春期の頃は人付き合いに難ありでした。
(※男女関係はさらに…)
頭の中は常に、
人が何を考えているのだろうか?
僕のことをどう思っているのだろうか?
どうすればよく思われるだろうか?
という思考が大半を占め、
人付き合いがとても面倒なものであると感じることがしばしばでした。
人を遠ざけておいて、
やっぱり寂しくて愛情を欲するというコミュニケーションをし、
愛情をかけてくれる人がいても、
心から信頼できずにことさら冷たい扱いをするという始末。
「優しい言葉をかけてくれたって本当は、裏切ろうとしているんでしょ?」
「裏切られる前にこちらから裏切ってしまおう!」
人の顔色をうかがいすぎて、
人を信頼する力が萎えてしまっていました。
(※それは自分を信頼する力も…)
結局、人の顔色をうかがっていても何ひとつ解らないのでした。
疑う心だけがみるみると大きくなり、
愛を求めながら遠ざけるという人間関係を繰り返します。
疑う心は自分自身にもおよび、自己評価は最安値安定…。
セルフイメージが低いものだから、
さらに人の優しさを受け取れない、その資格はないと思い込むという悪循環。
そんな時、僕を多くの人たちが支えてくれました。
僕が負債だと思っていた数々の経験や過去が、
資産だと気づかせてくれたのでした。
その支えてくれた人たちの言葉や考え方を共有していくのが、
AQUAMIXT スピリチュアルライフレッスン です。
ものの見方と考え方を
共有していきます。
レッスンというよりは、
資産の分かち合いのような形です。