過去生での御縁 過去生リーディング
先日開催した「スピリチュアルカウンセラー養成講座 リーディング&チャネリング(ベーシック)」。
過去生について、前世療法、退行催眠などの心理学的な見地も交えながら、僕たちが現世だけでの解釈にとらわれすに生きていくことの大切さを共有していきました。
「袖振り合うも多生の縁」のように、僕たちの目の前に現れ、そして心が動かされるような人なら、その御縁を確かめてみてもいいでしょう。
顕在意識と潜在意識についての共有は、いかに僕たちが潜在意識から行動していることが多いかをあらためて実感することになりました。
過去生での出来事、痛み、悲しみなども潜在意識の中にあります。
ですから、
潜在意識に焦点を当てずに、顕在意識で自分をコントロールするとしたら、大きな消耗を生むかもしれません。氣合いやゴリ押しで乗り切るにはたいへんだろうと思います。
その潜在意識にある情報をお伝えするのが過去生リーディングです。
リーディング・チャネリングは何につながるかが大切
スピリチュアルカウンセラー養成講座では、「わたしに過去生リーディングができるのでしょうか?」という方々も僕たちのサポートを受けながらすることで、相手の潜在意識を解放するリーディングをされていました。
はじめのきっかけは僕たちが先導しますが、後は皆さんすらすらと過去生リーディングをしていきます。
僕たちが日常でなんとなく受け取っている感覚の確信につながります。
意図を持って「何に」つながるかを選ぶことで、過去生リーディングができます。
日常では、受け流していた感覚が、意味のあるインスピレーションだということがわかるわけです。
過去生リーディングが、人間関係や親子関係の澱みを大きく改善することは多々あります。
または、自己肯定感につながることも。
第3の目(サードアイ) 覚醒
そして、
この講座では、サードアイを開く誘導瞑想もします。
サードアイを開くことに怖れを抱く人もいますが、とても安全な場です。
皆さんに身を委ねてもらいました。
変なものが見られるようになったら困るという思いも、僕たちが「何とつながるか?」を明確にすることでその心配は杞憂に終わります。
その「何とつながるか?」は突き詰めていくとセルフイメージを反映することになります。
「神聖なものにつながる価値が私にあるのだろうか?」という自分への過小評価が、リーディングを阻害することになるからです。
天国にいる大切な人からの言葉を受け取る ミディアムシップ
とくに「何とつながるか」が大切になってくるのが、ミディアムシップです。
広い意味では「スピリットガイド(守護霊)」や「ハイヤーセルフ(高次の自己)」などとつながる手法を指します。特にスピリチュアルカウンセリングの中では「亡くなられた存在とつながること」を指します。
講座でも、低級霊や浮遊霊などから身を守りながら、実習していきました。
実習では思ってもいなかった涙が流れることがあります。
サイキックな能力と自己受容や人間力は両輪
サイキックな能力と自己受容や人間力は両輪であり、そのバランスが大切です。
誰もが包丁を持っていますが、その人の意図やスキルで一流の板前にもなれるし、凶器として扱う人もいるかもしれませんね。
サイキックな能力も一緒です。
思い当たることはありますか?
どんな包丁を手に持つかだけではなく、その包丁をどのように使うかの思いとのバランスが大切というわけです。
もちろん、AQUA MIXTで提供し続けているものは、あなたにあった包丁を見つけ、素敵な料理を振る舞う道具として使ってもらうことを前提としたサイキック能力、人間力の向上です。
スピリチュアルカウンセラー養成講座入門編は調整中です。