セラピストとしてやってはいけない!7つの言動
先日から始まりましたメルマガ配信でのシリーズ。
「やってはいけない!オラクルカードセラピストの7つの言動」。
セラピストをテーマに、
そして、その中でも、
「やってはいけない!言動」について
7回にわたり配信が始まりました。
週に2回 火曜日と金曜日 18時からメルマガで発信します。
よろしければ、お付き合いくださいね。
やってはいけない!
言動とは???
どんな言動だと思いますか?
メルマガで扱う言動は
以下、7つです。
- 上から目線
→メッセージを上から目線で伝えている - アドバイス
→あなたにこうなって欲しいから - 突然リーディング
→相手の受け容れ準備待たず - 脅かしリーディング
→人は恐怖や不快を取り除く動機で動くけれども… - 自分の意見
→リーディングなのか主張なのか - メッセージ絶対主義
→どのルートを歩くかは本人次第、自由意志はどこに? - 守秘義務無視
→信頼関係は相手のいないところでも育むもので…
本当、当たり前と言いながらも、僕自身、過去を顧みた時に、0%ではない自分を発見します。今、こうして書いていても…、恥ずかしい、「やってはいけない!」をついついやっていたなぁと思うわけです。
どうして、やってはいけない!言動をしてしまうのでしょうか?
セラピストは誰かを助けている?
セラピストという生業は、ややもすれば、「誰かを助けている」と思いがちです。
しかし、実際、助けられているのはどちらだろう?と自分自身思うことも多いです。
また、育った環境のせいで、この世界には怖れや悲しみが多いと思う人もいます。
僕などはそうですね。そのまま思い込みが強くなってしまっていた可能性もあります。
ですから、「世界をよくしたい」と献身的になったり、または犠牲的になったり、頑張ってしまうのかもしれません。そうすると一種の「暑苦しさ」「窮屈さ」「プレッシャー」のようなものをクライアントに与えてしまうでしょう。
もちろん、それを好む人たちもいます。
あくまでも好み、波長のようなもので人と人とはつながっていきます。
自分の心で感じている世界と、本当に起こっている世界との切り分けができると、思考や視野が狭まることはありません。
セラピストのスキルよりも大切なこと
今回の「やってはいけない!オラクルカードセラピストの7つの言動」は、
AQUAMIXTの自浄機能から生まれたものです。
スピリチュアルな案件を扱っていると、この「やってはいけない!」言動は、身に沁みています。それをしないレベルの「ものの見方」や「自分のあり方」に集中する日々です。
どうしても、相談に来られる人たちとそれを聴く立場という関係性から、やってはいけない!言動につながる傾向があります。そして、それはひとりでセラピストをしていると起こりやすくなります。
天狗になる、というわけではありませんが、相談をうかがって感謝されるのですから、セラピスト側が何か特別なものを提供したと思うのでしょう。金銭の授受などがあるカウンセリングセッションなどなら、なおさらですね。
AQUAMIXTは、僕と相方の寛子とで、お互いをチェックし合っています。
内面の卑小さ、勇氣のなさ、威張りたい氣持ち、人を差別したい氣持ち…など、誰もが持ちながら、隠して「りっぱな人」であろうとすることで無理が生じてしまうところをケアしあいます。(ツッコミあうんですけどね…)
自分と違う人間と、深く関わり合うことで、思考や視野が狭まるようなことが起こりにくくなります。(本音でツッコミあうわけですから…)
そして、どのレベルでの「ものの見方」をしているかに氣付きやすくなるということでしょうか。それがセラピストの、人間としての力になります。
それがAQUAMIXTの強みですね。