先日、娘の卒園式がありました。
職員と園児のみの時間短縮開催という、なんとも保護者にとっては歯がゆいものとなりました。
娘は無事に終わった4年間の園生活が嬉しくて、夜も陽気に騒いでいました。
「本当に、辞めよう!って思った時があったんだよ!」と真っ直ぐに説明してくれました。
新型コロナウイルスの影響は、日本に大きなダメージと恩恵をもたらしているなぁと感じます。
日常生活を営む僕にとっては、トイレットペーパー・箱ティッシュや生理用品の欠品、図書館などの公共施設の閉鎖にもどかしさを感じています。春の選抜野球も中止になったようですね。
このように着地点が見えない様相に、精神的にダメージを受ける人も少なくないでしょう。
「コロナ鬱」なんて言葉も流行りそうです。
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こんな時に、「自分をしっかり持とう!」「自分軸で生きよう!」などという言葉に、
僕自身は「うるさいな」と思ってしまいます。
正論のように聞こえる言葉に「感謝」しないといけない、などと思ったら、すぐに鬱になれそうです(苦笑)。
「うるさいな」と思える人は鬱にはなりにくいですが、「感謝しないと」「そうだよね」などと同調しようとする人は鬱になりやすいように思います。
ストレッサーが外側に発散されるか、内側にこもるかの違いです。
それを上手に外側に向けられると良いのですが、それを許される場所は少ないように思います。
外に向けられる時は溜まり溜まって、もう限界!と暴力的になるという悲劇も少なくありません。
不安を拡散するのも、買い占め騒動もそのひとつですね。
内なる暴力性の表出です。
正論のような言葉に、自分はどう対処できる?
「でもさ、そうは言っても、国民みんなで乗り切るしかないよ。」
などと、逃げ道のない正論のような言葉を発せられたら、返す言葉もありません(苦笑)。
そんな時にAQUAMIXTで満月期に開催している「感情解放LINEトーク」は大きな救いになると思います。
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大人だから、我慢して、相手の氣持ちを汲み取って、理解しようとして裏切られて、良かれと思ったことは踏みにじられて、自分を大切にしようと思っても上手にできない…。
人生は一度しかありません。
LINEで、寛子や僕につながり、思いの丈を共有します。
もちろん、そこから深い気づきに持っていくのは、寛子と僕がナビゲートします。
どんな感情をも自分が認めることで、起こっている事象を変えていくことができます。
「感情は現実化する」でしょうか。
ですから、心満ちあふれて生きることができれば、自分にとって素晴らしい世界になるでしょう。
それは、自己受容にもつながりますし、他者受容にもつながります。
自分の中にあるどんな感情にもOKを出していますか?
まずは、呼吸と同じく、吐き出してからスタートです。