先日、AQUAMIXT オンラインサロンの「自分を癒す心理学ミニクラス」でお話しした「交流分析 スタンプ集め」。
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さて、「スタンプ集め」とは…
これは先日までの寛子のメルマガやブログの記事でテーマになった「自己肯定感」に関わってきます。
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あなたは、自分の思い通りにならないと不機嫌になりますか？
または、何も意味のない時間を過ごすことに後ろめたさはありますか？
休暇を取る時に、何か言い訳や理由が必要と思いますか？
約束をした前日にその約束を反故することに抵抗はありますか？
堪忍袋の尾が切れたことはありますか？
さて、何かしら当てはまったなら、あなたも「スタンプ収集家」です。
もう、怒ってもいいでしょ？
もう、休んでもいいでしょ？
もう、裏切ってもいいでしょ？
もう、毒出しても良いよね？
もう、従わなくても良いよね？
嘘をついても良いよね？奪っても良いよね？
差別しても良いよね？侮蔑しても良いよね？
ちょっとくらいスイーツ食べても良いよね？
他人に優しくしたから、自分にもご褒美あげても良いよね？
などなど、何かの感情を味わうために、または行動を起こすために、言い訳や理由が必要と思う時、スタンプを集めていることになります。
何のためにスタンプを集めるのか？
スーパーマーケットやドラッグストアなどで、買い物をしたら、ポイントカードにスタンプをしてもらって、ある一定の数がたまったら何かと交換してもらえるという経験をしたことはありませんか？
それと同じように、何か本当の思いを実践するために、不安や怒り、疑いや我慢、侮辱や罪悪感などを集めることを「スタンプを集める」と言います。
自己肯定感が高い人は、スタンプを集める必要がありません。
その人たちは、どんなことをしようと、感じようと、言い訳の必要が無いのです。
やりたい時にやり、感情をそのまま味わい、自分の気持ちに寄り添えるという感じでしょうか。
無駄な感情の浪費や自分への叱咤激励もなく…。
何かするためには、資格・権利・許可が必要と思ってしまうのは、スタンプ収集家にありがちな傾向です。
良心の咎めなしに、正々堂々と、許しを得て、それを味わったり、する必要があるのです。
もし、何か資格・権利・許可などを求めている自分がいたら、自分の感情に寄り添ってみてもいいかもしれません。
オンラインサロンでの「自分を癒す心理学ミニクラス」は、順次配信しています。
ついつい長年、自分で書き続けてしまった人生脚本は、書き直すことができます。
それを選択すれば…。
選択するために何を選択しますか？
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