こんばんは、潤治です
梅雨時期だというのに、ここ多摩市聖ヶ丘はあまり雨が降りません。
洗濯物が乾くので助かりますが、夜のうちに雨が降って欲しいな…と自分都合で考える自分を思います。
さて、5月の中旬に寛子と台湾を訪れ、お土産だった台湾の“茶梅”も残りが少なくなってきました…。茶梅は台湾ではポピュラーなお茶請けとして知られています。茶梅とは、烏龍茶葉と一緒に漬け込んだ甘酸っぱい梅です。
台湾はベジタリアンには優しい街でした。
“素鶏” って…ベジタリアンの鶏肉…ということらしい。
どこに行っても、ベジタリアン食はあり、食べるところに困るということはなく、市場の中にもベジタリアン食(素食)のお店があって、手の込んだ素食を見ることができました。
台湾では、運気をあげるために、肉食は控えるという習慣があるそうです。肉食は運気を下げるのか…?とあらためて思いながら、市場を散策しました。
北投市場の中で、素食メニューが美味しそうだったのは、“阿玉素食” というお店。
皿盛りで売られていて、どれも美味しそうでした。
街に出れば、屋台でも素食屋さんはあり、
日本のようにベジタリアンの外食で困ることはまずありませんでした。
北投の素食屋さん(廣澤素食さん)に並んでいる人たちが、
ビニール袋の中にスープを入れてテイクアウトする姿に愕然としました。
途中で破けたらどうするんだろう?
また、それをバイクのフックに無造作にかけて行ってしまいます…。
ビニール袋でテイクアウト…。
これが、僕の価値観をひっくり返しました。→ビニール袋でも、意外と平気?
僕たちが散策した市場は、普段観光客が来ないらしく、
日本人の僕たちにとても優しくしてくれました。
メモを取りながら、写真を撮りながら、歩くふたりが物珍しかったのか…。
見ず知らずの場所でも、人に助けられ、いつもベストな場所に導かれることを、
少しは猜疑心なしに楽しめるようになってきた潤治なのでした。
また、なぜか台湾では、韓国人に間違えられる潤治なのでした。