愛される価値がないことを証明したいデス!

ハッピーライフ

こんばんは、潤治です夜お花見1.jpeg
今日も多摩市聖ヶ丘はとても暖かくなりました。スーパーには初夏の香りのするスイカやメロンが並びだしました…。茨城鉾田産のアンデスメロンが今年も食べれると思うとテンションがあがります。「安心ですメロン」 だから 「アンデスメロン」 と呼ばれるようになったと20代の頃、スーパーマーケットの青果部店員だった時に上司から、教えてもらいました。後に続かない雑学です…。
お花見2.jpegAQUAMIXT の裏メニューだった 「潤治の恋愛処方箋」 におかげさまで少なからずお申込をいただきました。本当にありがとうございます。身体は男、頭脳は女!と言い切れませんが、男心と女心の狭間のお話をさせていただいております。男女の行動や言葉の奥にある感情を紐解いていくのですが、自分の過去を見させられているような気持ちになることも少なくありません。
その1つが、「自分には愛される価値が無いことを証明したい」 というネガティブな望みです。


セルフイメージとどう向き合うか…
人生を祝福を受け取っていく上で、とても大切なことのように思います。
学生時代、女性とお付き合いしてもフラれることが少なくありませんでした。
相手の愛を素直に受け取れず、相手のことを攻撃してしまうことが少なからずありました。

「自分は愛される価値がない」 と思っていると
(相手に自分は)愛されていないというところだけが
ピックアップされて見えるのかもしれません。
相手がデートに遅刻してくれば…
 “ああ、僕は軽んじられている”
相手がデート中に黙っていると…
 “ああ、僕への愛は冷めてしまった…”
電話口の相手の声が眠そうだと…
 “ああ、僕と話すのが面倒なんだ”

愛される価値が自分にはない…という証明のために、
相手の態度を自分自身が見たいように見ていました。

結局、愛される価値が無い自分を実現させようとする自分がいます。
デートに遅れてきた相手を厳しく叱って、相手を責めたてます。
デートに遅れてきた相手は、前の晩、嬉しさのあまり眠れなくて、
寝過ごしてしまっただけなのに…。
また、デート中に黙っている相手を見て、
 「僕の話、聞いてないじゃない?ちゃんと人の話は聞いてよね!」
と怒ってしまうかもしれません。
言われた相手は、学校で嫌なことがあって
考え事をしていただけかもしれないのに…。
電話口で眠そうな声の相手にも、電話代が勿体ないという理由で
電話を切ってしまうかもしれません。
相手は繋がっているだけで嬉しいと思っていたのに…。

こうして、相手の愛を受け取らずに自分の本当の気持ちを伝えるのが怖いので、
少しずつお互いの気持ちにズレが生じてきます。
そして、別れがやってきます。
「やっぱり、僕のこと嫌いになるんだね…」(→自分のせい)
別れがやってきていながら、ホッとしている自分もいます。
「もう、相手の一挙一動に心をざわつかせずにすむ…」
恋愛という自分自身を映し出してくれる経験から、
痛みを怖れて、成長をせずにいると同じようなパターンが続きます。

「自分は愛される価値がある」
というセルフイメージを持つことで、
少なくても現実をありのままに受け取る力は向上すると思います。

デートの前の晩、嬉しさのあまり眠れなくなってしまう繊細な彼女に
繋がりたい、愛したいと思われていたと僕が思えていたら…
その恋愛も違う表情を見せてくれていたかもしれません。

コメント

  1. 潤治 より:

    Kさま
    コメントありがとうございます。
    Kさんのご意見をありがたく思います。
    別れることになったのにも、
    それぞれの学びがあったんですね。
    今もまだ、僕は正解を探しているのかもしれません…。
    深謝。

  2. より:

    嬉しいからって、寝過ごすなんて人として失格。
    自分はちゃんと起きている。
    デート中に学校での嫌なことを考えてるなんて言語道断。
    繋がっているだけでうれしいなら眠くはならない。
    結論。
    こんなレベルの低いバカ女とは、別れて正解。

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