こんばんは、先日、夕方からジブリ美術館に行き、暗闇に映えるロボット兵に 「ちっとも寂しくないみたいだね・・・友達もいるし」 とパズーの真似をして声をかけてみた潤治です。
さて、 「天使からの伝言」 第4回 にたくさんのご感想をいただきました。夫婦で日頃話すことを皆さんとシェアすることでまた、学びがあり、そして、波紋が大きくなっていくように影響が広がっていくことを有り難く思います。
お聴きいただき、本当にありがとうございます。
嫉妬心 というテーマについてお話をさせていただきました。
嫉妬をする自分を大人の理性が蓋をして、苦しむことが少なからずあると思います。
そんな時にどうすれば良いのか?
パートナーの寛子との夫婦喧嘩の中に隠されていることが多々あります。(→僕の場合)
寛子との夫婦喧嘩は、いつも学びを与えてくれます。
それは、“嫉妬に隠された本当の気持ちを感じる” ということです。
パートナーの寛子が、とても順調に楽しく仕事に打ち込んでいて、
僕自身が頑張っているのに、結果が出なかったり、
遠回りをしているような気持ちになる時があります。
そんな時、僕は嫉妬を覚えるのです。
彼女には、全く他意はなく、喜びや楽しさを満面の笑みで伝えてきます。
その喜びを一緒に味わえない自分がいるわけです。
そんな時、とても自分の器が小さいような気がして、自己嫌悪におちいることもあります。
そして、その自己嫌悪を感じないために、
無理をして喜びを分かち合っているフリをするのです。
そして、我慢や無理をしてフリをするので、限界点がやってきます。(意外と早く…)
不機嫌になり、負の感情をコントロールできなくなり、自己嫌悪におちいります。
つまり…
パートナーの喜ぶ姿 → 嫉妬 → 自己嫌悪 → 我慢
→ 爆発 → 自己嫌悪 → 我慢 → 爆発
というヘビーローテーションになるわけです。
嫉妬を感じないように、無感情やコミュニケーションを避けるという防衛方法もあります。
大人になると感情を表に出さないようになるのは、
ひょっとしたら、傷つきたくないという思いからくるのかもしれません。
僕の嫉妬に隠された本当の気持ちは…
“僕だって、褒めて欲しい。頑張っているねって言って欲しい。”
“どんな小さなことでも、見つけて認めて欲しい。”
“僕だって重要人物だって叫びたい!”
“僕を王様のようにあつかいたまえ!”
そういう気持ちが隠されています。
音声配信では、「嫉妬に蓋をしちゃだめぇ…」 とお伝えしていますが、
それは嫉妬に隠されている本当の自分の気持ちに気づくためです。
嫉妬心を味わっていくと、自分の思い込みの世界に気づいたり、
過去に傷ついた記憶が思い出されたり、自分自身を見つめる機会になります。
評価されない怖れ、劣等感、焦燥感、無価値感、愛されたいという欲求…
さまざまな気持ちを嫉妬の奥に感じられるかもしれません。
嫉妬心を上手に味わい、感じつくすには、ほんの少しの洞察力が必要かもしれません。
あと、ほんの少しの勇気も…。
だって、恥ずかしいもの。
でもでも。
“嫉妬心” は自分自身を理解するために与えられるプレゼントかもしれません。
無駄な感情なんてひとつもない…と思いたいですね。
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