“いただきます”は何をいただくのか

ハッピーライフ

おはようございます、新高(にいたか)梨を朝から食す、潤治です。
IMG_0563.JPG
新潟と高知の梨を交配させたということで、
最初の文字を取って“新高梨” といわれていましたし、20代の頃のスーパーマーケット青果チーフ時代には、そう教えられました。
しかしながら、どうやら新潟の梨と神奈川の梨を交配させ、高知で育てたという発表が2010年9月の高知新聞でされました。育ての親、高知県といった感じでしょうか…。生産者の愛がたくさん詰まっている青果物を朝から食すととてもエネルギーに満ちあふれます。
もちろん、ローフードを心がけている僕たち夫婦の朝食は果物のみです。
午前中は排泄のサイクルなので、お昼12時までは消化に負担のかかる食事はしません。朝から消化に負担をかけると身体のエネルギーは浪費され、排泄にまわらなくなって老廃物は身体に溜まっていきます。排泄を促すために、身体のサイクルを意識して、正しく果物を摂ることはとても重要なのです。
ローフード説明会は11月23日(水・祝)に開催

b111025.jpg

さて、私たちは食べ物を食す時、“いただきます” と言いますが、何をいただいているのでしょうか?


“命をいただく” と言いますが、その命とは何でしょうか?
植物の命、動物の命…形あるものの命。
その命とは、何でしょうか?
普段、家事をしていると、仕事に取りかかりたいけど、
各駅停車のように一駅一駅降りるような気持ちになる時があります。
本当は急行や特急列車のように、目的地へ行きたいのですが…
洗濯機のブザーが鳴れば、干す作業に入るし、昼・夜とご飯が食べたければ、買い出し、
銀行でお金を引き落とす、ついでに生活用品の買い出し…
台所に立つまでの道程があります。
お茶を飲みたければ、お湯を沸かす必要があります。
急須を使えば洗わなければいけません。洗い物も増えます。
その都度、仕事の作業をとめて、家事にエネルギーを注ぐのです。
話は脱線しましたが…。
誰かに食事を提供してもらっているとしたら、
その食事の内容(野菜・果物・肉・魚) などの命をいただくとともに、
それを作っている人の命もいただいているわけです。
命とは、時間のことです。
その食事が作られる過程で、作ってくれた人の時間をいただいているわけです。
労力や気力、思いなども同じです。
人生の数パーセントの時間を使って、その食事は提供されます。
食事をする時に、それを作ってくれた人たちの時間をイメージしてみます。
僕のために時間を割いてくれている…
人生を使ってくれている…

外食をする際も同じです。
そこで働く人たちの時間が使われていると感じてみます。
命=時間
どれだけの人たちの時間が割かれて、
僕たちの食事は成り立っているんでしょうか?

生産者、流通業者、小売業、広告業者、サービス業…etc 。
どれだけの命が、僕たちを支えてくれているかを感じます。
遠い国のどこかでオレンジを収穫する人たちの時間
夜中に高速道路を使って眠い目をこすって運搬する人たちの時間
どうしたら、消費者に届くかと検討を繰り返して、宣伝する人たちの時間
朝から晩まで、お店で販売してくれる人たちの時間

そして、身近な人があなたのために使っている時間、それは命のことです。
そんな気持ちを感じながら、

いただきます! と祈りたい
最近の潤治なのでした。
→きょうのわんこ風(めざましテレビから)
参考記事 “エンジェル・ヒーリング入門(4)☆ありがとうダイエット♪で身体の浄化”

コメント

  1. 潤治 より:

    洋子さま
    人類の後輩でいきたいと思っている潤治です(笑´∀`)ノ。
    いつもありがとうございます。
    メッセージ、シンクロしますねッ。
    きっと何か大きな流れの中にお互いがいるんでしょうね。
    音声配信も、夫婦の暴露系の話も多い中、楽しんで配信しますので、
    頑張って聴いて下さいm(__)m。
    素敵カップルだなんて、嬉しいお言葉デス。
    これからもよろしくお付き合い下さい。
    感謝をこめて

  2. 粟野洋子 より:

    いつもありがとうございます。
    今日、謙虚さを忘れずに、とメッセージをもらったばかりでした。
    たくさん受け取ることは、
    たくさん感謝することなんだとつい先ほど
    思いだしたばかりなのですが、
    まさにタイムリーなメッセージをありがとうございます。
    また、いつも素敵な音声メッセージをありがとうございます。
    潤治さんと寛子さん、素敵カップル過ぎて
    こちらもとても楽しい、嬉しい気持ちになります。
    どうもありがとうございます!
    感謝☆☆彡

タイトルとURLをコピーしました