我が家でどんな育児グッズを使っているのか?訊ねられることが多いので、少しずつ記事にしていきますね。
我が家に無いものシリーズも書いていますが、使っているものも紹介していきます!
まず、出産後にマイカーで退院して帰宅する場合に必須となるのが、チャイルドシート。
出産前から、色々検討しましたね。
何しろ、自分はチャイルドシートとは無縁で育ったので、今は義務化されているといっても何を基準に選んだら良いのか分からないところからスタートでした。
コンビ マルゴット EG ミラノブラック –
上記は、コンビの技術「エッグショック(EG)」という卵も割れない低反発素材を使ったチャイルドシートとか。
詳細は、コンビプレママレッスンのレポ参照。
しかし、色々調べて検討しているうちに分かったのは、乳児&幼児「兼用」の商品が多いのは日本の特徴だということ。
欧米では、乳児用と幼児用を分けることが多いそうですよ。
ということで、我が家は独レーマー製の乳児専用チャイルドシートを最初に用意しました。
(使用期間も1年前後と短いので、中古をオークションで)
英国ジョージ王子も使っていて話題になっていましたが、同じタイプです。
Romer(レーマー) 【正規輸入代理店保証付】 ベビーセーフプレミアムSHR2 ゼブラ –
うちのは、これの前の型番です。
専用パーツを買えば、バギーにそのまま取り付けられるとのこと。
うちはエレベーター無しマンション3階、丘陵地帯で山坂階段だらけなので、バギーは使いませんでしたが。
- ゆりかごタイプである
- うちの車と実家の車どちらにも対応している
- 乳児専用であること(乳幼児兼用ではない)
- 口コミの評判の良さ
⇒参考記事 赤ちゃんの寝かしつけ(5)
実家に預けるときも、そのまま車から家まで運び込んだりと重宝しました。
そして、上記の日本に多い「兼用タイプ」チャイルドシートですが、知り合いの話や口コミから察するに、幼児になると乗りたがらなくなり、結局幼児用(1歳からや3歳からのもの)を買い直すことになるケースも多いようです。
そもそも、乳児と幼児では身体のバランスや体格も全然違うので、兼用は無理があるのではと感じます。
ですので、しっかり歩けるようになって身体が出来てきてから、新たに1歳から使えるチャイルドシートを用意しました。
歩けるようになれば、足腰もしっかりしてお座りも安定していますから、すっぽり包み込むタイプではなくても大丈夫なんだと思います。
1歳~11歳まで、パーツを外しながらモードを変えて使い続けられるのが特徴です。
これで割引されていれば2万円以下なのだから、お買い得かな。
チャイルドモード⇒ジュニアモード⇒ブースターモード
エッグショックモデルはもうちょっと高いけど、大天使ミカエルとユニコーンに交通安全を祈りつつ乗るので、通気性が良く(夏場は暑いので)、安定して座れることが満たせて、あと10年弱頑張ってもらえるか耐久性はまだ分からないけれど、良い買い物だったと思います。
中古の相場も調べましたが、あまり安くなく・・・送料など考えると新品でもお手頃価格です。
他にも候補に挙がったのは、日本育児やエールべべ製のもの。
似た機能でもう少しお安くなっています。
日本育児 ハイバックブースターEC グレー –
カーメイト エールベベ サラット3ステップ クワトロST 1歳から11歳用ジュニアシート(軽量&通気性強化モデル) ブラック –
コンビのジョイトリップにしたのは、通気性や軽さもあります。
シートと背もたれが注意しないと外れてしまうけど、後部座席のリクライニングにあわせて寝るときにリクライニング出来るのが、ポイントでした。
うちの車(スズキ ジムニー後部座席)だから出来ることでしたが、普通の4ドア車は後部座席リクライニング出来ないですね。
乗り心地が良いのか、ドライブ中によくスヤスヤと寝ています。 お昼寝の時間が近いときに乗せると、家で寝かしつけるより楽ですね。
また、うちは私が40代であることもあり、今のところ第2子を考えていません。
しかし2歳や3歳差の第2子以降を考えている場合は、3,4歳まで使えるチャイルドシートの方から幼児用⇒学童用に乗り換える方が使い回せてよいかもしれませんね。
ということで、あくまでもうちの場合の選択の紹介でした。
もし滅多に車に乗らないのであれば、幼児用5点式シートベルトの簡易的なものもあります。
(これも念のため持っていますが、数千円で手に入ります。)
チャイルドシート選びの参考になれば、と思います!