いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
昨日はライトワークス五反田本店での企画
「男性の気持ちを捉える『恋愛講座』」に
講師として参加させていただきました。
今日この日を最高の女子会にしようという不退転の決意で臨みました。
男子だけど…。
今回の講座では、女子会を打ち出し、
セクシャリティの話までセキララに語りたいと思っていました。
ありがたいことにその思いを察してくれたのか、
参加者の方からその話題がふられました。
男性の多くはセックスに対して、ファンタジーの世界を持っていると感じます。
メディアの汚染もありますが、「アダルトビデオ」の影響が多分にあります。
残念ながら、そこで繰り広げられる世界観が大多数の女子に当てはまることもなく、
男女のセクシャリティのすれ違いに拍車をかけるだけという結果なのでは?
と大いに思っている次第です。
相手の男性や友人にも怖くて訊けなかっただろうことを参加者の皆さんが
「心の家族」として一時を共有し、そのテーマに取り組みました。
僕や僕が出逢ってきた男性たち、女性たちに感謝しながら、
講座を進めていくことができました。
勇気や思いやりのある参加者の方々に助けられながら、
噛み噛みでしゃべり倒しました。
さて、講座の中でも出てきた「ソウルメイト」。
何かしらの魂の成長を約束して出逢うことになる人。
その人は、ひとりではありません。
僕たちが今世でどのような人生を生きたいかによって
出逢うタイミングや関係性が変わります。
僕たちの内なるセンサーは常にソウルメイトとの出逢いに向かわせているのですが、
常識や世の中の喧騒、メディアからの価値観の汚染で
そのセンサーに気づかずにいます。
例えば、恋愛ドラマなどで個性的な子よりも可愛い子が選ばれるようなシーンの後に、
化粧品やシャンプーや旅行などコマーシャルが入ったとしたら、
スポンサーの意図が感じられませんか?
「結局、可愛い子を男はとるのよ。」と思うと共に、
どうすればあのように可愛く見られる?と思うかもしれません。
壮大なストーリー付の宣伝を
テレビをつけていることで僕たちは受け取っています。
ひょっとしたら、スポンサーにとって
良い消費者になるかもしれませんね。
消費が生まれるために、
比較・損得・差別心・コンプレックスを刺激するような
脚本なり構成になっていると思いませんか?
残念ながら、90年代…
ドラマの影響を僕はガンガン受けていました。
「ギフト」のキムタクを見ては、携帯電話のアンテナを歯で噛んで伸ばしていたし、
「ロングバケーション」のキムタクを見ては、ビルの屋上で花火をしましたし、
「若者のすべて」のキムタクを見ては、エアロレザーの偽物を購入しましたし、
「ビューティフルライフ」の影響で、女性にいつか、
「オレがあんたのバリアフリーになってやるよ。」と言ってのけたかったし…
先日、寛子に言ったら「意味わかんない!」と却下されましたし…
ドラマの影響というか、木村拓哉氏の影響を僕は受け続けました。
今ではメディアの仕掛けに乗る機会も無くなり、
直感が僕の生き方の指針になっています。
今回の講座、タイムスケジュールは2時間でしたが、
3時間近く講座をするという事態に皆さんを巻き込み、
このままパジャマミーティングか?と
担当の方をどぎまぎさせました。
皆さんのご協力でこの場が成りたちました。
本当に楽しい時間でした。
女子会ということで若干、僕のオネエ調が激しくなりました…。