年度の切替り、
私たちのどんな人との出逢いにも、理由があります。
「袖振り合うも他生の縁」という仏教的な輪廻転生の故事がありますが、
どんな人もご縁の深さに違いはあっても、言い換えればソウルメイトなのですね。
ソウルメイトというと、ロマンティックパートナーのことをイメージする人も多いようです。
ソウルメイトと出逢ったら…
ぴったりしっくりきてすぐ恋人になる？
結婚に障害がない？
お似合いのカップルになれる？
そういえば、わたしたち夫婦も「交際期間なく電撃入籍」でしたから。
今のライフワークを２人でやっていくこの１０数年の中で、
「やっぱり、２人はソウルメイトなんですね」
「出逢ったときから、こんな風に息がピッタリだったのですか？」
なんて言われたものです。
でも、そんなことないのですよ。
１７年前･･･確かにわたし自身、「この人は、わたしの人生のパートナーだ！」
と気付いた時は一瞬のヒラメキ、そして天使の導きと囁きがありましたが･･･
当時を振り返ると、その時見えた将来のヴィジョンと現在地はまだまだかけ離れていて。
２人で全然上手く行かない、それこそまったく息の合わない二人三脚の期間がありましたね。
未来のヴィジョンが明確だったけれど、現実をみたら「一緒に居るのは無理なんじゃないか」なんて本氣で思うこともお互いに多々ありました。
でも、最初から上手く２人でライフパーパス（人生の目的）を飛べるわけないもの･･･
それだけではありません。
時には別れを学ぶソウルメイト、
私自身の２０代の頃の話です。
前世で死に別れたソウルメイトとの出逢いは、やり残したことができる、一緒に過ごす時間を天使から与えられたという、限られたものでした。（当時はそれとは、気づかなかったのですが）
そこに執着していたら、私の今の人生は始まらなかったのでしょうね。
その後過去生の出来事を知り、今の人生を生きるためには離れることが必要だと心から納得し。
そこから･･･すでに３０代に突入するときでしたが、私の今の人生が始まり今の人生のパートナー・潤治と出逢ったのです。
時には別れを学ぶソウルメイト、いがみ合うソウルメイトもいるのです。
ソウルメイトについて、多次元的にみる感覚を養いませんか？
家族との関係
別れた恋人との関係
今気になる人との関係
感情を逆なでされる人との関係
離れたくても離れられない人との関係
理由なく惹かれる人との関係
などなど。
４月のオラクルカードセラピスト養成講座は「
また、誰かとの過去生での関係を知りたいという方は、
基本メニュー「スピリチュアル・カウンセリング」や「メーリング・セラピー」などもオススメですよ。
