前回「胡散臭さの向こう側にあるもの(2)」の続きです。
アクセス・バーズ(R)の日本での急な広がり、本体価格が2万円しない浄水器に僕は胡散臭いと思ってしまったのですね。
水に至っては取扱店になるという流れ…。
どちらもAQUA MIXT の変容がいちじるしい時にやって来ました。
昔の思考習慣なら抑えてしまうだろう好奇心と予感を今では天使のメッセージのおかげで受け取ることができ、自分に正直に生きられているように思います。
結局、外界の事象や出逢いに対して、僕達自身のセルフイメージが投影されるだけなのです。
しかし、その責任を外界の批評、評価することで僕は転嫁させてしまうのでしょうね。
きっと、僕が胡散臭いと思ってしまう情報や出逢いも、
周りに感謝し、自尊心が高いような人です。
もちろん、胡散臭い世界を実現する人たちもいるかもしれませんね。
「頭のいくつかのポイントに触れるだけで、
記憶や感情を解放できるわけがないじゃない?」
「損得勘定がうごめいているような広がり方に怪しさを感じるわ。」
「流行りにのこのこ便乗するなんて地に足をつけていない証拠じゃない?」
「素粒水なんて聞いたことがない。」
「数十万もする浄水器の立場は?」
「取扱店になるなんて、本業はどうするの?
在庫とかに振り回されるんじゃない?」
「癒しと水、関係ないじゃん!…いや、あるかぁ!?」
「築き上げていた信頼を崩す可能性があるよ。やめておこう。」
「面倒な人間関係に巻き込まれるのはごめんだよ。」
などなど、難癖、いちゃもんの嵐が僕の中にも吹き荒れました。
天使のメッセージは常に同じ方向を指しているのですが、
ですので、今のところ、結果的にひとつもこれらのいちゃもん通りにはなっていませんが、
自分を過小評価し、影響された価値観に従い、
ほんの少しだけ…
どちらが魂の望むものなのかを見極めるセンスが必要です。
可能性を狭め、その現実を生きることにいい悪いもありませんが、
その問いをすること自体、勇気がいるので、
「アクセス・バーズ(R)?ああ、知っているよ。
自分には全く効かなかったよ。お金と時間の無駄だよ。」
「素粒水?ああ、知っているよ。2万円もしない浄水器でしょ?
友人が使っているけど、それはその人たちだから違いが分かるんであって、
普通の人には違いは分からないよ。」
「重金属やトリハロメタンを取り除くのにいいフィルターを使うしかないからね。」
などなど、イソップ童話「狐と葡萄」のような合理化も人の心の中では起こりえます。
多くはしない後悔としないことを選択した自分への弁解、弁明、弁護です。
自分に言い訳しないではいられない人生はどんな人生でしょうか?
自分に言い訳をする人生は、するりと僕たちの心に入り込んできます。
教育という汚染のために、身につけてしまった
「失敗」
「答えはひとつ」
という思考習慣をアンクリエイトしてみるといいかもしれません。
それはアクセス・バーズ(R)1日講座にて。
天使業界でも同じような流行り、淘汰の流れがありました。
その話は、いつかまた。