先日、娘の小葉(このは)の小学校入学式でした。
時間短縮、マスク着用、保護者、来賓不参加…などの制限の中での式でした。
おどろおどろしい式の光景に、
「いつかこれは笑える思い出になるのだろうか?」
と不安になりながらも考えていました。
ゴールの見えないマラソンほど、精神を削るものはないなと、
娘が卒園した幼児園での「謝恩会係騒動」の中で思います。
謝恩会係のリーダーをしていた僕は、もう、振り回される振り回される…(苦笑)。
不安をぶつけてくる保護者もいたかな?
その振り回される感じとは…
卒園式はするけど、謝恩会は中止、もしくは短縮…
と思いきや、謝恩会は無し…、卒園式も園児だけで…終わる
と思いきや、卒園式2部を2週間後に開催する…その時に記念品の贈呈だけはする…という
まるで
オレ様彼氏に
「今度の週末さ、沖縄のホテルに泊ろうよ。予約しといたから。」
「え、あ、うん、分かった。」
準備をしていると数日後、
「あ、やっぱり、北海道でラーメン食べよう。宿は予約し直したよ。」
「え、北海道? え、あ、うん、分かった。」
また、心積もりをしていると…
「あ、やっぱぁ、ハワイにしよう!きっと、君も喜ぶと思うよ!いいだろう?」
「…(怒)」
って、振り回されているような氣持ちでした…(苦笑)。
そんな、先行きが誰かに握られているような状況で、精神は削られていきます。
誰かに自分の命を、時間を、奪い取られているような氣持ちでした。
そんな時、大切だったのが、
「自分はこうする」と決める、
カタカナで言うなら、アサーティブになるということですね。
そのためには、本当に自分が大切にしたいものを決めることでもあります。
あとは、あぶり出される感情を丁寧に味わうということでした。
本当は嫌なのに、こんな時だから仕方がない、自分が我慢すれば…などと自分を抑圧することを正当化しないことです。
なぜなら、そこに、自分自身の「こうしたい」という氣持ちがあるからです。
今月の11日(土)に開催する「現実を変えるデスノート術」も、満月毎に3日間開催する「感情解放LINEトーク」も、とても役に立つでしょう。
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何より、自分が楽に軽やかになります。
自粛ムードの時、自分を抑えていると、自分を見失いますから…。