高速移動と活性酸素 果物異常欲求伝説

ハッピーライフ寛子のコトノハ

SF003.jpgこんばんは、潤治です新月
一昨日から、広島に来ております新幹線(ズギューン)。科学の進歩で東京から半日もかけずに来れてしまいます。
新幹線って便利ですね…、座っているだけで目的地に着いてしまうんですもの。
しかしながら、その日の夕方、広島へ着くとグッタリで、朝からフルーツしか食べていなかったのですが、何か食べようと思っても、フルーツ以外に目はいかず…、異常にメロンが食べたくなったので、広島駅周辺の八百屋さんを渡り歩き、納得のいくメロンを2つ買いました。今朝には、もう2つともなくなり、今日もワークショップが終えた後にスーパーマーケットで小玉スイカと青肉メロンを買ってきました…。
さて、高速移動で疲れてしまうのはなぜかって思いませんか? 飛行機、新幹線…、もちろん車や電車もそうですが、高速移動をして目的地に着くとグッタリなんて経験、少なからず誰もがあるのではないでしょうか。
高速移動が身体に負担なのは、活性酸素が大量に発生してしまうからです。
活性酸素とは…

酸素は人間が生きていくのに必要なものです。
しかしながら、その酸素が生命代謝をへて、身体の中であまった燃えカスのようなものになります。これが活性酸素であり、細胞に損傷を与えます。
りんごを半分に切って置いておくと赤くなります。これは酸化してしまうためです。人間も酸化します。それが老化の原因でもあります。人はりんごのようにあからさまに赤くなったりしませんので、わかりづらいですが、疲労感や病気などの症状として表出してきます。
活性酸素を大量に出し、身体にダメージを与える行為が、ストレス・たばこ・激しい運動・食品添加物、防腐剤、野菜に使われる除草剤、電磁波、紫外線…etc、そして、新幹線や飛行機などの高速の移動などがあります。大量に発生した活性酸素は身体にダメージを与えます。
肌のくすみやシミ、そばかす なんかもそうです。
活性酸素の影響を全く受けないという生活は、不可能に近いので、なるべくその活性酸素の影響から身体を守るように生きていきたいです。
先日、DVD「FOOD MATTERS」 を観ました。
栄養学者や科学者、自然療法医、医者などがインタビューに答えています。
いかに現代人が、食について知るべきことが多いか…
薬の処方だけではなく、栄養療法を見つめることの大切さ…
ビタミン・ミネラルを摂取することの大切さ…
…などをこのDVDを観て感じました。
10年前くらいにビタミン・ミネラルの必要性は感じていました。
消化・吸収するために、また、活性酸素の除去にも、ビタミン・ミネラルは必須です。

酵素を含んだ食物で、ビタミン・ミネラルを食することが体調を整える近道といえると思います。
たしかに、昔に比べると栄養素が極端に減っているとはいえ、酵素を含んだ新鮮な果物や野菜は身体を整えてくれます。
広島へ着いてから、果物を身体が異常に欲するのは、高速移動で疲労しきった僕の身体を急速に整えるためなのかもしれません。ワークショップで1日中話し続けても、有難いことに疲れを感じることはあまりありません。
身体はきちんと必要なものを欲してくれるんだと感じます。
その声を聴くためには…
“本当にその食べ物を食べたいのだろか?”
“その食べ物を食べることで本当は何を得ようとしているのだろうか…?”
“イライラの解消?寂しさの穴埋め?ストレス発散?…”
と問いかけてみるといいかもしれません。
※しかしながら、潤治は食べたい…と思ったら、身体に悪影響があると知っていても、有難く楽しんでいただきますッ。(念のため…) 悪影響を与えるけど、食べちゃうよねぇ~リストはワークショップなどでお伝えできれば幸いです…。


レストラン感じよう! 食のリズム・身体のリズム・宇宙のリズムNEW
・2010年6月20日(日) 11時~14時 ローフード&ベジタリアン編
食のリズム・身体のリズム・宇宙のリズムを、健康哲学の理論 ナチュラル・ハイジーンや太陽と地球の動きの関係などからお伝えしていきます。 AQUAMIXT の健康理論をお伝えします。 
レストラン潤治のデトックスランチレッスン
・2010年6月22日(火) 10時半~14時半 聖ヶ丘  ローフード&玄米菜食編
食事で体調は劇的に変化します。食事はあなたの感情も左右させる影響力を持っています。
デトックスランチで心も身体も満たされましょう。加熱しない料理方法のローフードを取り入れ、夏の暑い台所もらくらくクッキングぅ。

タイトルとURLをコピーしました