おはようございます、AQUA MIXT 潤治です。
9月に入り、気候がガラッと変わったように感じます。
昼夜の温度差に身体はびっくりしつつも、果物の生育を思うと有り難く思います。
皆さんもお身体ご自愛くださいね。
果物の糖度が高くなるのは、昼夜の温度差に影響されます。
今では、野菜や果物を扱ってローフード&菜食料理教室をしているので、
その知識が役に立ちますが、20代の頃は意味の無い知識と思っていました。
僕が大学を卒業して、社会人として働き出したのは、スーパーマーケットの青果部でした。
就職する前まで心理カウンセラーになろうと思っていたのですが、
寸前で方向転換(怖じ気づいたとも言う)をするのが、僕の悪い癖でした。
※本当に好きな人に「好き!」って言うのは怖いものだと、
小学校2年生の時に思いました。
どんな乗り物に乗ろうとも、行き先や目的を見失わなければ、
その乗り物にはその乗り物の良さや学びがあり、少しも無駄にはならないと…、
そして、どんな乗り物でも、その乗り物だからこそ
感じられる「今」を大切にするセンスを大切にできれば良かったと今では感じます。
その頃の僕は、「人生を間違えた」 と人生に対して投げやりになっていました。
しかし、入社して数ヶ月が過ぎると、気持ちに変化が起きていきました。
自分で販売計画を立て、それにそって売り場を作り、
その売り場に訪れた人たちがきゅうり・トマト、きゃべつ、大根…と
買い物かごに野菜を入れて、購入してくれるという光景を見ながら、
何か誇らしげな気持ちになるのでした。
自分が世の中に働きかけることで、
人が喜んでくれる、または助けになるという経験は、
僕の仕事に対する姿勢を確実に変えてくれました。
新入社員から、サブチーフ、そしてチーフになる、入社して2年くらい経つと、
この青果業は僕の天職かもしれないと思うようになっていました。
野菜・果物の旬を演出しながら、安さや値頃感を出し、
買い物している人たちが楽しいと感じてくれるような売り場を作ろうといつの間にか
野菜・果物を扱った書籍を読みあさり、市場に出向き、先輩やパートさんに教えを請い、
それを売り場で実践し、売り上げになっていくのは、
「生きた学問」 でした。
天職を探す時、それが自分に向いているかどうか?
を学生の頃は考えていましたが、
実際、社会人になってみると、その仕事を通して、
自分が何を表現しようとしているのか?を考えるようになりました。
その何を表現しようとしているのか?
と突き詰めていった結果、今では、「AQUA MIXT」 においてセラピー業が、
その「何か」を表現するのに、適しているということになります。
その形はこれから変わっていくかもしれません。
その変化はその「何か」を「どう表現するか?」の結果だと思っています。
なので、僕がパートナーの寛子のように、
「歌って踊るアラフォー男子」 になるかもしれませんし、
「兼業主夫を究める男子」になるかもしれません。
それは、誰かの真似や価値観の影響ではなく、
自分自身の心が判断していきます。
自分の心のコンパスを信頼したいですね。
「魂の仕事~喜ぶ・学ぶ・稼ぐ~WS」は
10月14日(日)13時~17時
聖ヶ丘にて開催
お問合せ・お申込みは 第六感磨き 総合サロン・スクール
=:AQUA MIXT:=(アクア・ミクスト)公式サイトへ