春の解毒・排毒週間を過ごしている
AQUA MIXTの寛子(妊娠9ヶ月後半)です。
妊娠8ヶ月目(28~31週) 2013年2月10日~3月9日の体験記、8ヶ月目は割と時間差無く更新しています
妊娠7~8ヶ月目は、出産準備のための各種教室に出たり、ベビー用品を揃え始めたりの時期と言われます。
妊娠5ヶ月目から年末年始までのワーカホリック(仕事中毒)期間が過ぎてから、私の情熱は出産準備のための各種教室へ意識が向きました。
お産の家Be bornの出産準備教室が第一優先であることは、もちろんですが…
いろいろな情報サイトや企業が無料・お土産付きでマタニティイベントを主催していることも多く、体験・体感出来たり、専門家に直接話を聞ける良い機会です。
これまで、参加して良かったものばかり
今回は、妊娠したい女性、妊娠・出産・育児ママと家族を応援「ベビカム」
で告知されていたイベントに応募したら、夫婦5組様限定のところに選ばれました
相変わらず、くじ運がイイです
先日潤治も体験レポを書いたイベントですが、新生児の沐浴は慣れないと重労働
今回は寛子視点のレポです。
すっかり都心に出ることも少なくなりましたが、珍しく銀座まで。
妊娠してから、以前より人混みも苦手になりました。
妊婦は免疫力も下がるし、お腹の赤ちゃんは静かな環境を好むし、出来る限り避けた方が良いのでしょうね。
■3月7日(木)午後 東銀座にて
ベビカム主催 第24回 沐浴体験会&育児講座
新しくなった歌舞伎座のすぐ近くの会場に着くと、
ベビカムスタッフ数名、カメラマン、助産師さん3名、持田ヘルスケアの方など、たくさんの方に迎えられました。
1組欠席ということで、当日は4組の出産を4~6月に控えた夫婦が揃いました。
平日にも関わらずこのようなマタニティイベントにつきそうご主人たちは、みなさん優しそうでした
ベビカムブログより
【速報!】夫婦で沐浴体験会&育児講座レポート
・前半:沐浴体験会
2月に参加した多摩市パパママ学級でも沐浴体験をしましたが、生まれたての新生児の扱いには、まだまだ不安を覚えます。
沐浴は生後1ヶ月までで、その後は一緒にお風呂に入っていいということですが…
首が座らない赤ちゃんって、ふにゃふにゃで持ち替えたりするのも緊張しませんか
今回は、聖母病院助産師さんによるデモンストレーションをまず見学。
・石けんを使った沐浴
・スキナベーブ(協賛の持田ヘルスケア製品)を使った沐浴
2パターンを紹介してもらいました。
スキナベーブは、多摩市パパママ学級でも紹介されていました。
赤ちゃんの沐浴のための入浴剤ですが、スキナベーブを入れたお湯で洗ってあげれば、すすぎも不要、お肌の保湿もしてくれるという便利品だそうです。
ちゃんと洗えているのか、そしてすすぎが要らないってところが気になる人も、多かったみたいですが
便利なものには裏があると思っているので、私自身は経皮毒の方が気になります…
参加させていただいたイベントの協賛なのに、ごめんなさい~~
この話は別途、私のアトピーストーリーと共に記事に書きますね。
手順の詳細はベビカムブログより
夫婦いっしょに沐浴練習♪ <第24回沐浴体験会レポート1>
助産師さんの手際を見ていると、出来る気になるんですけどね。
分かると出来るは違う
普段は講師として受講者のみなさんに強調している内容を、初めての育児関係で自分も実感することになるのですね
私が退院後のしばらくは潤治のお仕事になる予定なので、助産師さんの指導の下チャレンジ。
贅沢に、つきっきりの指導です。
これが有り難いけど、手順通り正確にやらなければ…という緊張にも繋がり、潤治はすっかり汗だくになっているし。
私はおもしろがって写真撮影中
沐浴用のお風呂も、置く場所を考えないと腰に来そうです。
会場の机は、ちょっと低くて腰に負担だったかな。
今回は基本の手順通りの練習でしたが、大切なのは手順通りにやることではなく。
・洋服を脱がす時に、きちんと赤ちゃんの状態をみること。
・親子のスキンシップの機会なので、コミュニケーションをとること。
これに尽きるのかなと思いました。
この後の育児講座でベテラン助産師さんもお話されていましたが、
育児では「これだけは最低限やっちゃだめ」を守れば、あとはどうにでもなるんだなって感じました。
国や文化、時代が違えば育児の常識は変わりますしね。
沐浴でこれだけはダメということ
⇒お湯から出した赤ちゃんを、水を切るためにゆさゆさと振ること
首が座っていない赤ちゃんは特に、絶対ゆさ振ってはいけない
児童虐待などで赤ちゃんの脳に障害が残ったり、ひどい時は命を落としたり…
それは激しく揺さぶられたことが原因、というのもありますね。
そこだけ守れば、あとはちゃんと洗えているのかとか、沐浴剤の経費毒がどうかとか、微々たる問題で優先順位は低いのかもしれないですよね
「これはいい、これは良くない」ということに神経質にならずおおらかに育児をすることも必要だと、各種教室で学ばさせていただいています。
アラフォー世代の私たちだって、高度成長期の公害バリバリの中で育ちましたもの。
(もちろん有害物質に囲まれている現代社会は弊害も多々あるので、ライフスタイルを見直し続けることは必要だと思います)
育児でストレスをためないコツは、赤ちゃんに手を掛けないというお話もBe bornの料理教室で聞きました。
たとえば普段の食事と別に離乳食を毎食作っていると大変・・・、離乳食を別に作る必要は無くて、一緒に食べられるものを作るとか。
知識よりも、そういった考え方や意識を学べる各種教室は、出産準備、そして育児の心構えにも、はたまた人生にもとても役立つなあと実感しています
正解の無い出産・育児の世界は、知識では乗り切れない…
私の頭をやわらかくして、そうすれば身体も柔らかくなって、いいことばかりなんだろうと感じました。
このあと続く後半の育児講座では、ちょうどもやもやしていたことに関する答えをすべていただき、ベストタイミングだったと感謝するばかりでした
そのレポは次回へ。(近日中に更新予定)
予習は、ベビカムブログ「夫婦いっしょに育児講座♪ <第24回沐浴体験会レポート2>」へ。
ベビカムブログレポまとめ
【速報!】夫婦で沐浴体験会&育児講座レポート
夫婦いっしょに沐浴練習♪ <第24回沐浴体験会レポート1>
夫婦いっしょに育児講座♪ <第24回沐浴体験会レポート2>
ベビカム様
他のご夫婦との交流、貴重で濃いお話を聞ける場など提供してくださりありがとうございました。
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