いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
昨日は、寛子が講師をする「アクセス・ボディ・プロセス BMM&90%ブレイン」の講座でした。
寛子の繰り出す「視点」の多さや「姿勢」が講座をより深く理解することになります。
これは、どの講座でも同じですが、伝える側がどれだけそのツールやエネルギーと
向き合っているかが、講座の理解や実践力につながると僕は思います。
エンジェル・セラピー(R)もそうですが、
それを扱う人の「深さ」「情熱」が言葉以上のものになるようです。
さて、昨日の講座は子どもたちが4人、大人8人という人数構成でした。
11ヶ月・2歳半・3歳・4歳の子どもたちが自由に振る舞います。
走り回り、大泣きしたり、叫ぶ子たちの横で、
講座や実習が行われます。
イメージしてみて下さいね。
正直、カオス(混沌)です。
講義の内容よりも、泣き声や叫び声に意識がいきます。
大人たちはさぞ、迷惑しているだろうと通常のイメージや経験からは感じるかもしれません。
しかし…!
エネルギーワークの実習は、その思考を超えて、
エネルギーが身体全体、思考、意識、オーラに良い影響がありました。
僕の場合、講座が終わっても、
口ずさみながらなわけです(知らんがな)。
正直、不思議…。
そのような事態を予測できませんでしたから。
アクセスっぽく言うと、
という感じです。
Access Consciousness(R)の世界では、
「子どもたちの貢献」を謳っています。
中学生(15歳以下)まで講座受講料が無料というのも、
創始者ギャリー・ダグラスの思いが反映されているわけです。
子どもたちの貢献…
言葉にすると綺麗ですが、カオスの中で受講をしていると、
「本当だろうか?」と思うこともあります。
アクセスの世界観と僕は感じます。
子どもたちはそのお手伝いをしてくれます。
大人たちは少々の覚悟が必要かもしれません。
それを信頼することができる環境作りはとても大切です。
心も空間もゆとりが無ければ、単なる「パフォーマンス」になりかねません。
子連れ歓迎と言いつつ、
子育てで疲労感を持っているママには四面楚歌のような気持ちになるかもしれません。
責められているような気持ちになったママの傍で、子どもたちも自由にはできません。
余計に泣き出したり、感情的に振る舞うでしょう。
「あんたの子だろ?あんたが何とかしろ!」
という「地球に厳しい」空間は、
東京なら、よく電車の中で見受けられます。
自分が子どもであったことを忘れ、疎ましがるなんて、虐待と僕は感じます。
虐待とは、自分自身へのね…。
自分自身のインナーチャイルドの声は、
そうした子どもたちの声を聞くとざわつきます。
忘れていた悲しみ、寂しさ、悔しさなどが思い出されるからでしょうか。
それは、新しい変化をもたらそうとする天の計らいなのに、
それを自ら遮断するということになります。
子連れ歓迎という名のパフォーマンスか、喜び(覚悟)かは
AQUA MIXTが今後問われるところかもしれませんねw。
というか、むしろ、僕たちは「問うていきたい」テーマです。
「覚悟はいいか?オレはできてる」
-ブローノ・ブチャラティ
(荒木飛呂彦著「ジョジョの奇妙な冒険」第5部)