AQUA MIXTの寛子です
出産のあらすじは前回の記事
「お産はスリリング!(1)最高のお産」
妊娠10ヶ月目(36~39週)2013年4月7日~2013年5月4日の体験記です。
出産予定日は5月5日(40週目)。
しかし予定日は目安でしかなく実際にその日に生まれるのは20人に1人とも言われています。
実際は何日になるか分かりません。
いつ生まれてくるかも、お腹の赤ちゃんと胎話である程度相談したり聴いたりすることが出来るようです。
胎内に勝る保育器はなし、出来るだけお腹の中で育てて元気に生まれてきて欲しい・・・
「5月になるまではお腹の中でゆっくりしていてね。
生まれるのは、日中明るい時間が良いな。
助産師さんたちに余裕がある日時でね」
胎話の体験談では、お願いしていた日時に生まれてきたとか、夢で生まれる日を教えてくれた、なんて話もあります。
もちろん人によってはギリギリまで分からず、お腹の赤ちゃんと相談、という場合もあるようです。
臨月は、いつ生まれるのかな?とドキドキだった時のお話です。
■4月17日(水)37週 自宅リビングルームにて
臨月に入り、潤治とお腹の中の招き猫・まねちゃん(胎児ネーム)はコミュニケーションが以前より活発なようでした。
天性のチャネラー潤治は、主にシックスセンスで胎話をしています。
この日の夜、潤治が私に教えてくれました。
「まねちゃんとアポ取ったんだけど。5月1日か2日くらい。 」
どうやら生まれてくる日の事らしい。
いつそんな胎話してたの
「昨晩ね~。あくまでも、今のところだけど。」
じゃ、お願いしてる通りの日時を選んで来てくれるのかな。
余談
【今のところ】というのは、胎話もスピリチュアル・リーディングも同じ原理です。
生や死にまつわる未来予測は特に、様々な要因が絡むために、現時点での予測でしかありません。
未来は状況に合わせて、どんどん変化する可能性があるのです。
スピリチュアル・カウンセリングでも、生や死をテーマに扱うことが多々あります。
その時も、その時点での状況からの「いつ」というお話になります。
未来は、常に『今』を起点に変わるのです。
本人の自由意思に大きく掛かっている事象の場合は、
「いつ」というリーディングはハッキリしたメッセージを受け取りやすいですね。
そして次の日は、ふたば整体院とBe born助産院への健診の日。
■4月18日(木)昼 37週 ふたば整体院
前回の触るだけ診断、ソフトタッチの不思議な施術を受けたふたば整体院。
⇒その時の体験談「私が整体院に行くなんて…☆妊娠8ヶ月(31週)」
「臨月に入ったら骨盤をチェックしましょう」と言われていたので、安産のための身体のバランス最終調整です。
さて今回もベッドに仰向けになると、先生は両足首をチェックです。
始めは足首を、外側に内側にと股関節の固さを調べていましたが、やはり股関節は前回の診断同様、生まれた時にすでに内側に固まってしまっているようです。
妊娠ホルモンで他のところは大分やわらかくなりましたが、、残念ながら股関節は柔らかくなりませんでした。
でも
「骨盤の方は、いい感じで開いて来てますね!」
その後は前回と同様に、先生は足首・踵を軽く持ったままじーっとしています。
今回は何がわかるのかな~。
しばし待つ事数分?
「うん、5月5日の予定日より早くなりそうですよ。5月入って直ぐかな・・・」
ええ~!潤治の胎話とタイミングぴったりだわ
私の骨盤は、その日程に向けて準備をしているらしい。
赤ちゃんが産道を通って来れるように、妊娠中を通して骨盤はどんどん開いてきています。
そうか~。
GWに向けて出産の心づもりしておかないとだわ。
その後は、そのまま移動してBe born助産院で健診でした。
■4月18日(木)午後 37週健診 Be born助産院
36週から、毎週となった助産院での健診。
前の週は⇒「母を見習うお産と育児☆妊娠10ヶ月(36週)」
また担当は助産師Tさん。
全身をみていただき、前回は頭に氣がのぼり過ぎと指摘されましたが、今回はOK!
しかし腰にきているということで、テルミー療法をしてもらいました。
頭から下まで流れる氣が、腰で停滞してしまっているとのこと。
お産って、氣の流れも大切なんだなぁ・・・。
診察では、子宮口はまだ開いていないことを確認。
でも、子宮口が開き始めてから全開になるまでの時間も個人差があるようで。
いつ開き初めて生まれる準備が整うのか、分かりません。
Tさんとお話していて、もし5月入って直ぐだとTさんは休暇中で、会えないですね~なんて話になりました。
だから偶然、Tさんが臨月の健診で偶然毎週担当なのかもしれないですね、なんて言われました。
私の思考の癖のバランスの悪い部分は、いつもズバリ指摘されて本当にありがたい存在です。
そして、GW中はお産の予定が立て込んでいるというお話でした。
祝祭日は外来もないし、のんびりの環境かな?と思っていたけど、違うようです。
そういえば、週末や祝祭日のお産が多い と聞いたことがあります。
胎話の本でも、「パパがお休みの日に産まれてきてね」とお願いする事例をいくつか読んだんですよね。
立ち会い希望のパパにあわせて、お仕事がお休みの日に赤ちゃんが生れてこようとするからなのかしら?
(でも産院によっては、時間外料金が発生しますね・・・)
助産師さんたちの手が空いている時に生まれてきて欲しいけど、どんなタイミングになるのかしら。
こればかりは、他のお産予定のママ&赤ちゃんの状況によっても刻一刻と変化するもの。
どんなに優れた透視能力を持っていても、要因が複雑な場合は常に未来予測が変化します。
この時は、予定日よりちょっと早まるのか~
って心の準備をしながらウキウキしてましたが、次の週は気温も冷え込み私の身体も冷えてしまい、また状況が変わってしまうのでした。
(「お産はスリリング!(3)出産日が遅れる?☆妊娠10ヶ月(38週)」へ続く)