過去生に抗うか、従うか、それとも…第3の道(2)

ハッピーライフ

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
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AQUA MIXT 潤治です。
前回の続きになります。
「過去生に抗うか、従うか、それとも…」
・無意識に蓄積されたいろいろな体験、感情は今を生きる僕たちに大きな影響を与える。
・過去生での体験や感情は現世でくり返そうとする。
・それをカルマ(業)といって今の自分を縛り、とらわれの身にすることがある。
では、過去生をくり返すために、僕たちは生まれてきたのでしょうか?
カルマをくり返すために?
生きながら、過去生の罰を受けるために?
幸せになろうと生まれてきた自分に、
本当の罰は心と記憶に下される…と諦めてしまうことが人生でしょうか。


前回のツバメは先祖代々「教えられていない」ために、
無謀な宙返りをくり返し、死に至ります。
僕たち人間も先祖代々に持ち越す「バトン」を持って、
走らないといけないのでしょうか。
人間賛歌は勇気の賛歌…
僕たちはそのバトンを持って、アンカーにもなれると感じます。
流れを変える人とも言えそうですね。
それこそが、生まれてきたひとつの理由だと思っています。
過去生の影響を知り、人生のあらゆる場面で「人生は選べる!」という
自由意志を行使したい
と思っています。
AQUA MIXT のセッションで多くの方とその力を共有しています。
パートナーシップを教わらなかった僕は、
自分の未熟さを知るために1度目の結婚をしました。
つまらないプライド、親密性への怖れ、両親への復讐心、大きく言えば世間への復讐心、
癒えない孤独感、逃避癖、人生に屈服したいという気持ち、内なる暴力心…、

さまざまな自分自身を突きつけられることになりました。
人生は何度でもやり直しができますね。
ひょっとしたら、やり直しではなく、再生かも…、
それは幾つになっても、同じであると信じていたいと思います。
ツバメと僕たちが違うところ…(と人間都合で思っている)
それは「人との出逢いから学ぼうとするところ」だと感じます。
パートナーシップを学んでいない両親を選んだからこそ、
真剣に考え、チャレンジする勇気を得ていたのかもしれません。
戦う理由と言えるでしょうか、もう少しアクを取り除き、好奇心と言えますね。
新しいパートナーと出逢い、パートナーシップとはどういうものか、
ひとつひとつ向き合いながら、時には衝突しながら、学んでいます。
読み終わることのない読書をしているような気持ちです。
人との出逢いで、人生はまるで新しい世界になっていきます。
人と出逢うということをもう少し細かく言うと、
出逢って、親密になることを怖れずに裸で相手の領域に踏み込んでみると言えるでしょうか。
傷ついたり、自分の姿をハッキリと映し出してくれたり、
面倒なこともあったり、リセットしたくなるような人間関係。

それを乗り越えることができるとしたら、
それは恋愛かもしれません。(男女間だけではなく)
それでもあなたが好きという気持ちでしょうか。
そして、もう少し大きく言うと
それでも人生が好きという気持ちかもしれません。
そして、それでも人生には素敵なことが起こるかもしれないと思い続ける信頼でしょうか。
起こるはず、起こるべき、起こって欲しい…ではなく、
起こるかもしれないという予感ですね。
面倒臭い、泥臭い、人間的な交わりから生まれる奇跡がある、
そう思い続けることができたら、人生は素敵に映るかもしれませんね。
そして、過去生ではわかり得なかった、謎が解けるかもしれません。

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