「優しい」って何?

ハッピーライフ

こんにちは、潤治ですひらめきSF144.jpg
先日、母と食事に出かけました。自然食バイキングが母のお気に入りで、皿にいろいろと料理をのせて楽しそうでした。母と一緒にいるせいか、レジの店員さんに「優しそうな息子さんですねぇ~」と声をかけられます。
母の買い物で付き合った化粧品売り場の美容部員の方にも「優しそうな方ですねぇ~」 と言われました。
よっぽど、こだまになろうかと思いましたが、思いとどまりお礼を言ってその場を立ち去りました。
先日、AQUAMIXT 宛てに質問のメールが届きました。
「優しい とはどういうことなんでしょうか?」 という内容でした。
お節介になるかも?放任過ぎるかも?とどんな形で優しさを表現すればいいのか思い悩むことは少なくありません。人の為に良かれと思っていたことが、作為的に見られることもありますし、何気ないひとつの行為がずっと後まで相手の心にあたたかく残ることもあります。
僕自身、“優しい” とはどういうことなのか?と思いながら、回答させていただいたメールをここに掲載いたします。

ようございます。 AQUAMIXT 潤治です。
僕の意見ですからね、参考になればと思います。
「優しい」 とは、結果であり、それを指す言葉だと思います。
「親切」なんて言葉もそうです。
人によっていろいろな形がありますが、
「優しい」が
自分を大切にすること
意思を貫き、強くあること
自分に嘘をつかないこと
喜びに満ちあふれていること

…などなど
の結果であると思います。
マザーテレサの言葉に
「喜びに満ちた人は、はからずして義を説く」
とあります。
自分を大切にしている人が、
自分に嘘をつかない人が、

電車でお年寄りに席を譲らないことはないでしょうし、
意思を貫き、強くありたい人が、
喜びに満ちあふれている人が、

悲しみにうちひしがれている人を救わないことはないでしょう。
誰かがしていた「優しい」という状態を真似ても意味がないし、
世の中で言われている「優しい」を実践することも違うと思います。

「優しい」とは、自分の心が外界に投影された結果。
なので、その心と向き合うためにいろいろな出来事
(試練や課題と呼ばれたりする)があるのだと思います。
向き合って学びがあればあるほど、
「優しい」という状態に近づくと感じています。

ただの「優しい」という真似やスキルよりも。
回答になっていれば幸いです。

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 テーマ5 「理解される力」
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相手に理解されるということは、相手のことを受け入れるだけではなく…相手の心の中に自分の思いを届けることです。あなたのコミュニケーションは相手の心に何を生み出しますか?

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