お金は何をあなたに要求している?

ハッピーライフ

こんばんは、今週後半からイチゴの相場が上がると予測し、今週前半はイチゴを大量に食べておこうと思っている潤治です。
どうしても、クリスマスが近づくとイチゴの相場が上がっていきます。イチゴの相場で年末を感じざるを得ません…。
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さて、今日はローフード講座でした。
ご夫婦でプライベートレッスンのような形になり、奥さまがコロンビアの方なので、旦那さまが通訳しながらのレッスンとなりました。時折、来られる海外の方々とのレッスンに、言葉の壁よりもその場を楽しむことに集中できる自分に少しだけ誇らしげです。
違いを遠ざけ、自分の理解の範疇でまとまっていた自分が懐かしいです。その自分がいなくなったわけではありませんが…。
おふたりから受講料をいただくと同時に受け取ったもの

それは感謝のお手紙をもらうような気持ち。それは直筆の手紙。
応援してくれているようなまなざしのおふたりからのお気持ち。
そのお金が経験してきた道のり。
未来への可能性や展望。

それは数年前には受け取れなかったものでした。
お金との関係は、すなわち僕たちが何を世界に観ているか?かもしれません。


新入社員として、スーパーマーケットで働き出した20代の頃、
自分で給料を稼ぎ、それで生活していけることを誇りに感じました。
家のローンを支払い、車もローンで購入し、毎月の使えるお金もありました。
これが自分で生活することか!と社会人の一員になったような気持ちでした。
そのうち、仕事の量が増え、責任も大きくなりました。
休日は減り、労働時間も増えました。
自分のために使えるお金も、使う暇すらありませんでした。
なけなしのお金を、飲み会や交遊費にあてました。
忙しさの中、それに耐えている慰謝料のように、我慢した代償のように
お金を当然の権利として、受け取り、その額の多い少ないで一喜一憂していました。
思えば、お金君たちにひどい扱いをしていたように思います。
そのお金君たちの意味を、僕は勝手に誤解して、勝手に完結させていました。
お金君たちはその頃も、僕に何を伝えたかったのでしょうか…。
それが今では…
お金を感謝状のようにいただき、
応援してくれる人たちの署名のように集まってきて、
未来への展望が開けていく証のように感じます。
それは、僕たちがお金を渡す時も同じです。
そのお金が、少しでも多くの人を勇気づけたり、感謝する気持ちを取り戻したり、
未来への機会になったり、人を癒したりすることを祈っています。
天使からの伝言は…

あなたから、何を渡し、何を受け取っていますか。
あなたがお金に、何を要求するかよりも、
お金があなたに、何を要求しているでしょうか。
あなたから何を発信するか、あなたに責任と自由があります。

その伝言はパートナーシップとも重なります。
僕が寛子に何を要求するかよりも、
寛子はどうすれば愛されていると感じるだろうか。僕に何を望んでいるだろうか。
僕がパートナーシップをどう描くかは、僕に責任と自由があります。
パートナーに責任転嫁せずに、その自由を行使したいものです…。
パートナーを批判、批評する前に、僕はパートナーを応援出来ているだろうか。
ずっと、問われ続ける問いかもしれません…。

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コメント

  1. 潤治 より:

    あんみつさま
    すごい…なんて恐縮です。
    精一杯の背伸び発言です…。
    パートナーシップから学ぶことは、とても多いです。
    受け身思考の癖が出るとき、
    パートナーシップの行き先を決めることができるのは、自分だって
    いつも心の留めておくようにしています。
    パートナーシップ道 を進みます…。

  2. あんみつ より:

    >寛子はどうすれば愛されていると感じるだろうか。僕に何を望んでいるだろうか。
    僕がパートナーシップをどう描くかは、僕に責任と自由があります。
    こう思える潤治さんはすごいなーと思います。
    パートナーシップどう描く?と最近考えますね。
    こちらのブログのおかげです。

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