ハートのエース 人生でいつ出る?

宇宙や天使とつながる
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。

AQUA MIXT 潤治です。

東戸塚オラクルカード体験会

8月に書店イベントに参加することになり、普段は本屋さんに行くことはないのですが、
ふらりと本屋に立ち寄ろうと思うことが増えました。
本屋さんもずいぶん様変わりしましたね。
ソファや机があって立ち読みならず、座り読みしてから購入することもでき、さながら図書館のようです。
書店イベントに2回参加させてもらいました。
始めは夫婦で有隣堂 アトレ川崎店にて、次はリブロ東戸塚店でした。
面白そうだね、コレやってみよう!という提案をするのはおおかたパートナーの寛子です。
斜に構えてあまり賛同しなかったわりに当日、一番楽しんでしまうというのが僕です。
結局、僕は魂ではいろいろな新しいことに挑戦することを望んでいるのでしょうが、それに気づかないでいるわけです。やりたくないと思っていたことですら、やってみると楽しかったり、とても自分の血肉になったことは多々あります。


人はそう簡単に変わることができない…、
なぜなら習慣の生きものだから。
自分が望まないことでも今まで慣れ親しんだ環境から
外へ出ることは好まない。

まさに僕の思考パターンはそれでした。
望まないことでもそれが慣れ親しんだ習慣だから…
変化することができないというのは真実だと感じています。
転職や就職、仕事などのご相談を受けていると、
ワクワクすることを指針にしたほうが良いんですよね?
訊ねられることがあります。
それは一面真実だと思います。
しかしながら、
ワクワクすることを指針にしようとしているその人の思考パターンが、
変化を好まない、在りし日の僕のような思考パターンだったら、
本当の問題にはたどり着けないと思います。
ワクワクすることは、行動してみてわかることも少なくないからです。
パートナーの寛子は、喩えるなら、
53枚あるトランプの中に「ハートのエース」があるとして、
※ハートのエースはワクワクの象徴
それを見つけるために次から次へとめくっていくタイプです。
僕はトランプのデッキを見つめながら、
めくろうとしているまさに1枚目が「ハートのエース」かどうかで思い悩み、
めくったほうがいいかそれとも別のトランプのデッキにしたほうがいいかと
めくるまでに時間を要し、結局は1枚目に「ハートのエース」が出てくるはずがないと
ワクワク探しをあきらめてしまうタイプです。
なので寛子を見ていると、
そんなにめくって無駄なカードが増えたじゃないか!?と言いたくなり伝えると、
「めくってみないと何か分からないでしょ?」と言い返されるわけです。
やりたいことを指針にするというのも、その人が気づいていないものもあります。
これもめくってみないと分からないと言えます。
人を好きになる瞬間って…(話、飛んでいませんよw)
出逢ってすぐに一目惚れというパターンもありますが、
同じクラス、同じ職場…と顔を突き合わせたり、話をしている内に、
「この人!イイ!」と恋に落ちるほうが多いような気がしますが、
いかがでしょうか?
多くのクラスメイト、職場の人たち、出逢う人たちがいるからこそ、
その中で自分の気に入った人を見つけられるように思いますが、
いかがでしょうか?(→しつこい?w)
まさか自分の部屋から出て、一番最初に出逢う人が運命の人かもしれないと、
部屋から出ることを怖がっている人はいないと思います。
今かな?今出たら出逢うかな?いつ出るの?今でしょ?いや、今じゃない!え、でも…。
もうすこしピンとくるまで待機していよう。
→ 人生、部屋の中で過ごしそうなパターンですね…。
面倒臭いと思っていた合コンに行ったら、そこで運命の人と出逢う。
嫌々、頭数を合わせるために行った合コンで、運命の人と出逢う。
行きたい!と思っていた合コンがあまりそうでもない…という不思議。

(駄目ですか?合コン話?)
自分の「やってみたい」という指針を僕はあまりあてにしないことにしています。
その代わり、やってみた結果、ある程度やり続けてみた結果に感じる気持ちは
指針にしています。それはブレることなく、僕を導いてくれます。
・やってみてもいいかも程度のもの。
・やってみたいと深層心理では思っていても表出しないもの。
・むしろやりたくないと思っても気になるもの。

目の前にやって来た機会をジャッジせずに踏み込んでみるというのは、
ハートのエースを探すことに似ています。
「めくってみないと何か分からないでしょ?」
という寛子の言葉が、僕の本当の指針かもしれませんね。

思いがけないチャレンジが人生を好転させる 
―ミズモト・ジュンジ(日本のセラピスト 主夫)

7月エンジェルサロン

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