いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
AQUA MIXT 潤治です。
愛娘 小葉(このは)が2ヶ月になりました。
おむつ替えも手慣れたものになり、
大人になっても人は成長するなと感慨深いですw。
このはが我が家にやって来てから、
鳥がベランダにやって来るようになりました。
「このはは鳥さんたちとお話出来るんだねぇ。」と
話しかけると「あー」とタメ語で応えてくれます。
スズメのひな鳥が巣立ちのために、ベランダに立ち寄りました。
他のひな鳥たちは、電線にとまっていて、このひな鳥を応援しているかのように、チュンチュン鳴いています。
ベランダに出て、隣を陣取っても特に逃げる様子もなく、
ジッとこちらを見ています。
「このはに会いに来てくれたの?」
と訊いてみると、ひなはうなずいてくれました。
「少し飛び立つ前にここに居させてくれる?」と、
ひなはお願いをしてくるので、
「いいよ、しばらくここに居たら良いよ。
このはも歩きたいけど歩けなくて、もどかしそうだったよ。
きみもすぐには飛べないんだね。」
としばらく一緒にいることにしました。
「飛び立つのって、きみでもやっぱり怖いの?
羽があっても?」
しばらく考えていたひなは、
部屋の中にいるこのはのほうを向いて、
伝えてくれました。
「羽があっても怖いよ、
足があっても歩けない彼女の気持ちがとてもよく分かるよ。
きっともどかしくて泣くこともあるだろうね。」
「僕も怖くて鳴いちゃうもの。」
何か新しいことにチャレンジする時、
少し怖くて、そして、思い通りにならないもの…。
そんな当たり前のことを忘れている自分がいました。
自然界の成長曲線はいったん下降し、
そしてその後に上がっていく。
ひな鳥がそのことをその行動で教えてくれています。
「このはのもどかしさ、もう少し分かってあげるようにするね。
きみが僕に伝えたかったひとつはそれ?」
「いえ、僕はそろそろ行かないとね、
みんなが待っているから。
僕は飛ぶのに忙しいのさ。」
…と彼は斜め下方向に落ちていくのでした。
飛べてない…
飛べてない…
でも、そのうち飛んでいる姿を見せてくれるよね。
また、会おうね。
そして、お話ししようね。
このはと一緒に。
と訊いてみると、ひなはうなずいてくれました。
「少し飛び立つ前にここに居させてくれる?」と、
ひなはお願いをしてくるので、
「いいよ、しばらくここに居たら良いよ。
このはも歩きたいけど歩けなくて、もどかしそうだったよ。
きみもすぐには飛べないんだね。」
としばらく一緒にいることにしました。
「飛び立つのって、きみでもやっぱり怖いの?
羽があっても?」
しばらく考えていたひなは、
部屋の中にいるこのはのほうを向いて、
伝えてくれました。
「羽があっても怖いよ、
足があっても歩けない彼女の気持ちがとてもよく分かるよ。
きっともどかしくて泣くこともあるだろうね。」
「僕も怖くて鳴いちゃうもの。」
何か新しいことにチャレンジする時、
少し怖くて、そして、思い通りにならないもの…。
そんな当たり前のことを忘れている自分がいました。
自然界の成長曲線はいったん下降し、
そしてその後に上がっていく。
ひな鳥がそのことをその行動で教えてくれています。
「このはのもどかしさ、もう少し分かってあげるようにするね。
きみが僕に伝えたかったひとつはそれ?」
「いえ、僕はそろそろ行かないとね、
みんなが待っているから。
僕は飛ぶのに忙しいのさ。」
…と彼は斜め下方向に落ちていくのでした。
飛べてない…
飛べてない…
でも、そのうち飛んでいる姿を見せてくれるよね。
また、会おうね。
そして、お話ししようね。
このはと一緒に。