相手をどんな人にするかは、自分次第

ハッピーライフ
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
気球にのってどこまでも。
AQUA MIXT 潤治です。
大天使ラギュエルのリレーションシップハーモニーリーディングにたくさんのお申込みをいただき、本当にありがとうございました。人間関係のテーマは生きている限りつきまといます。
人と人の間にいるから、「人間」…だもの、と金八先生のような、相田みつをさんのようなことを感じます。
AQUAMIXT の講座には「エンジェルワーカー 魂の羅針盤コース」があります。
人間関係は外面のコミュニケーションのように思いますが、僕たち自身の内面のコミュニケーションが投影されているに過ぎません。
それを受け容れることができるかどうかはとても大切なエッセンスです。
人間関係の問題が全部、自分のものだと受け容れるのは正直、嫌な気がします。
だって、だって、だって!…と責任転嫁のひとつも言いたい気持ちです。

人間関係の中で、「相手にラベルを貼る」 というものがあります。

どんなラベルを貼るかで人間関係はまったく別のものになっていきます。
それは身近な人間関係では顕著に現れます。

残念ながら、夫婦、パートナーシップでは、

いつの間にか日々の生活で、相手に悪いラベルを張りがちです。
僕自身がパートナーシップでいつも大切にしているのが、
相手をどんな人間にするかは、自分に責任があるということです。

日常、パートナーを見ていて指摘したい点が出てきます。
減点法で相手を裁きたい自分もむくむくと出てきます。

「もう、いつも電気を消し忘れるんだから!」
「また、出しっ放し!」
「やるって言ったのに、やってないじゃん!」
「もう、結局、僕がやる羽目になるんだから。」

とひとしきり、相手に不満をぶつけます。

しかし、その不満が心の深いところで、自分自身に必要であることを
感じてみるといいかもしれません。

ひょっとしたら、

「あなたは、僕がいないと何もできない人」

と僕が僕自身に充足感を与えたいがために、相手を利用しているのかもしれません。

相手に「あなたは僕がいないと何もできない人」というラベルを貼れば、
その人はそのとおりになってくれます。

それを自分自身が強く望んでいるから。

僕自身が充足感を得たいために、相手を利用しているのにもかかわらず、
相手を裁く権利があるように振る舞うなんて、お恥ずかしい話です。

相手をどんな姿にするかは、僕自身に責任があります。

そして、ポジティブなラベルも紹介します。

この人は嘘をつかない人
この人は時間に遅れない人
この人は優しい人
この人は昔から知っている人

…などのラベルを相手に貼ってみます。
そして、それが相手に伝わるかのように、相手とコミュニケーションを取ります。

そうすると、そのとおりになってくれます。

「あなたは駄目な子」と育てられた子よりも、
「あなたは出来る子」と育てられた子のほうが、きっと人生を豊かに捉えるでしょう。

心理学では、「ラベリング理論」 と言います。
知識として頭に入れるよりも、日々の生活で実践、気づきを得ていくことで、
身につくことになります。

あなたの目の前の人をどんな姿にしますか?

可能性がある、素晴らしい人にしますか?
それとも、可能性を狭めた人にしますか?

だからこそ、自分の未来の姿を信頼してくれる人間関係があることで、
人はいくらでも変わっていけるのだと感じます。

「あなたは出来る人よ。」と無条件に信頼してくれる人が…。
その深い理解のためにスピリチュアルな視点は欠かせないと感じています。
過去生の影響でその言葉を言っているのかもしれない。
憑依の問題から混乱しているだけなのかもしれない。
守護霊からの言葉を聴くとその人の深い心理が分かるかも。
オーラに映り込む情報はどんなものか?
亡くなられた方からのメッセージを聞く必要がある。
自分のエネルギー管理が出来ていないと猜疑心が湧いてくる。
負のエネルギーの影響を受けないようにするとありのままの姿が見える。
日常に活かしているふたり(潤治&寛子)の感覚を共有していく点です。
深いコミュニケーションからのスピリチュアルな学びはプライスレスです。
その練習を夫婦間では、し続けています。
その練習は永遠に続くかも…。
その共有をしていくことに喜びを感じます。

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