男女関係はその人の「何を追究したいか?」が反映される

ハッピーライフ
いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
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AQUA MIXT 潤治です。
もともと裏メニューだった「恋愛処方箋☆セキララレッスン」ですが、幅広いニーズがあり、定期的にこのレッスンは受付させてもらっています。
男女関係というテーマが無かったとしたら、僕たちは「考えること」のひとつを失ってしまいます。
それは成長するために必要なテーマであり、その葛藤や感情の揺れ動きを心の深い処で望んでいるのかもしれません。
しかし、本当の学びはその葛藤や感情の揺れ動きを内省や相手とのすり合わせによって理解し合うことでです。
感情ゲームに浸っているのも心地良いですね。
その渦中にいれば、他に考えるべきことから逃避できます。
恋愛は素敵な依存である…場合もあります。
そして、それは共依存とも相互依存ともお互いの目指すものによって
書き替えられるように思います。
お互いがまったく別の生きもののような価値観を持ち、
理解し合えないところに男女関係の楽しさがあるように思います。
そこはコミュニケーションが磨かれる場所でもあります。
通常の人間関係よりも親密にならざるを得ない関係だからでしょうか。
「好きという気持ち」が湧き起こってくるのは、
成長するチャンスカードを手にしたようなものかもしれませんね。
親密になること、本心からのコミュニケーションをせざるを得ませんから。

コミュニケーションを磨くにはどうすればいいのか?
と自問し続けてもう数十年になります。

両親の不和のおかげで男女関係というものの不思議さに戸惑い、
その怖れもあって、心理学を学ぼうと僕自身思いました。
その後、程度の違いはあれどいくつかの恋愛を経て結婚し、
男女関係の不思議さにワクワクし、心理カウンセリングを学び、
コミュニケーションもすこしは上手になったかと思った時、離婚という憂き目にあいました。

自分は何を学んでいたのかと絶望的な気持ちになりました。
どんなに心理カウンセラーとして熟練していったとしても、
家族やパートナーと何より理解しあわなければ虚しいだけだと思う機会でした。

そして、2度目の結婚の機会をいただき、
今は、パートナー 寛子との日々を何よりありがたく思います。

それは本心からのコミュニケーションを
磨けるからだと年々思うようになりました。

そのコミュニケーションの深さが自分の感情的な成熟を生みだし、
多くの人間関係に安らぎを見るようになっていったように思います。

その安らぎの深さはパートナーとの本心からのコミュニケーションと比例しています。
これからもその安らぎと穏やかな人間関係の輪は広がっていくように思います。

コミュニケーションとは、相手を理解することではなく、
お互いを理解しあうことだと痛感しています。

共依存で感情ゲームに浸っているのも、
相互依存へ向かって成長しあおうとするのも、
どちらも素晴らしいことだと僕自身は思います。
男女関係はその人の「何を追究したいのか?」が現れる良いテーマです。
親密性への怖れ
信頼することへの怖れ
成長しあうことでもたらされる相乗効果
感情的な混乱
自己受容
他者依存
…などなど
男女関係がもたらす恩恵は素晴らしいですね。
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