想いよ、届け。君に届け。

おはようございます、潤治です
このゴールデンウィーク、ここ、聖ヶ丘はお天気がいいようです。北海道はGW前半はくずれそうですが、全国的にお天気は良さそうです。（良かった良かった…）
スーパーマーケットでは、もう小玉スイカが並びだしました。梅雨に入るまでのこの時期、夏っぽい気候になる際、よく売れます。今朝も冷蔵庫の中にはカットスイカが入っています。
今年もどれだけのスイカを食することができるかが楽しみです。
先日、友人からコミック 「君に届け」 を借りました。テレビアニメでも放送していたようです。
別マ（別冊マーガレット）にて連載されており、単行本もすでに11巻～10巻が発売され、1000万部売り上げているそうです。
何より驚いたのが、別マの発売日…、いつの間に13日に…？
僕が読んでいた頃は、23日だったような…？
姉の影響で、「愛してナイト」や「伊賀のカバ丸」 が僕の漫画との出合いでした。
その後、「ONE～愛になりたい」 や、「イタズラなKiss」 を経て今回の出合いです。
「君に届け」 の内容に、セルフイメージの大切さと、ありのままに世界を見る勇気を教えてもらいました。

主人公の女子高校生 爽子はその陰気な見た目のせいで、怖がられます。
そのせいで、彼女のセルフイメージは低く、自分自身に間違ったレッテルを貼ってしまいます。
「自分は人に避けられる、好かれるはずがない」 というレッテルです。
そのセルフイメージに光をあててくれるのが、クラスメイトの男子、風早君です。
彼女の間違ったレッテルをすこしずつはがしていってくれます。
誤解を怖れてはいけない…
間違ったレッテルに影響されて、いろいろなことをあきらめてはいけない…
自分の思いを届けることを怖れてはいけない…
風早君や、周りの仲間が教えてくれることは、爽子の感情の解放を助けます。
笑顔になることも忘れていたような女の子が、自然な笑顔を取りもどしていきます。
人生の素晴らしさ、友人の素晴らしさを受け取ってもいいと、自分自身に許してあげられるようになります。欲張ってはいけない、夢見てはいけないと自分に見えない足かせをはかせていた人生から、本当に自分の望むものを求める勇気を見つけていきます。
人を好きになるということの大切さ、それを通じて学ぶ自分の感情、本当に望むもの…
押し隠してしまっている感情を、「人を好きになる」 ということで解き放っていきます。
自分の内面の世界が変わることで、いつの間にか大きく外面の世界が変わっていくことをこの本のメッセージとして受け取ることができます。
自分の思いを届けることの大切さを
人の思いを受け取る勇気の大切さを
僕たちが僕たち自身に間違ったレッテルを貼っているとしたら、
新しい選択をしてみる勇気を持っていきたい…
別マ コミックから学ぶ潤治なのでした…。
あなたは「別マ」派？それとも「リボン」派？ 「なかよし」派？