おはようございます、潤治です
今月で「トリニティ-TRINITY(三位一体)定期セッション~(全3回)」は終了します。
ご愛用された方、ご検討された方、本当にありがとうございます。
駆け込みで、お申込をしていただけることもありがたく思います。
毎回、身体・心・魂 の各テーマを相談内容と絡めて見つめていくことで、その人のバランスをとっていきます。つい忙しくて自分自身のバランスを崩してしまうことも少なくありません。身体・心・魂のバランスをとっていくことで、目に見える世界が変わっていきます。
氷山に喩えることが多いのですが、目に見える部分はほんの少しで、目に見えない部分が圧倒的に多いのです。
その見えない部分を見つめていくことで、目に見える部分は予想以上に変化していきます。
つい目に見える部分に意識が集中して、忙しくしてしまいます。そんなときはいっそう目に見えない部分がおざなりになります。
元々の原稿の文字に修正する必要があるのに、印刷してみては修正テープで消して書き直しているようなものかもしれません。元々の原稿の文字をはじめに書き直すことが重要だったりします。
僕たちは緊急なことに振りまわされ、重要なことを後回しにする傾向があります。
なぜでしょうか?
それは、ほんの少しの勇気と意志が必要だからです。
いい状態ではなくとも、慣れてしまうとその状態から抜け出すのは難しかったりします。
その習慣を変えるために、自分自身を見つめる時間だったり、リニューアルする時間だったりが必要になってくるかもしれません。
習慣とはいつのまにか、僕たちを無意識に導いていきます。
それが良いものでも悪いものであれ…。
その習慣を自ら変えていくのには、知性や勇気が必要です。
すこしずつ、でもそれが大きな変化を生みだします。
ほんの少しの意識が僕たちに全く別の世界を見せてくれます。
僕たち夫婦が知り合う前、お互い読んでいた本があります。
「7つの習慣」という本です。
僕はその本のあまりの分厚さに驚愕し…、「7つの習慣ティーンズ」という十代向けの本を買って読んでいました。
この本にもありますが、僕はその頃“7つの悪習慣”を持っていました。
それを本当に少しずつヴィジョンを持つことで、人生が導かれていきました。
その7つの悪習慣とは…
1.人のせいにする
2.目的を持たないで始める
3.一番大事なことは後まわし
4.勝ち負けという考え方
5.まず自分が話し、それから聞くふりをする
6.頼れるのは自分だけ
7.自分をすり減らす
今でも、この悪習慣に僕自身が連れ去られないように、気をつけています。
ついつい…安易な道に(しかしそれはあとになって高くつく)、行ってしまいそうになります。
ですが、僕たちには「選択する力」があります。
自分を常にいい状態にして、気力を保ち、その力を使っていけます。
そのために自分のことを大切にするということはとても大切です。
思い込みの世界をみつめ、感情の力を知り、そして選択する力を使っていく…。
その選択とは、怖れからではなく、
愛からするものです。
愛を天使はサポートしてくれます。その人生を信頼する力を。
選択とは、本来ある姿に導かれていくことです。
魂では観じています。サインはいたるところにあります。
目に見えるすべてのことがメッセージであると日々確認できるなら、
私たちの世界は、今まで見ていた世界よりさらに輝きを増すでしょう。
最後にイギリスの作家、サミュエル・スマイルズの言葉です。
思いの種をまき、行動を刈り取り
行動の種をまいて習慣を刈り取る
習慣の種をまき、人格を刈り取り
人格の種をまいて人生を刈り取る
僕たちはいつだってスタートをきれます。
潤治のトリニティ-TRINITY(三位一体)定期セッション(全3回) 2010年1月受付終了
潤治のオンラインスピリチュアルセッション 「QUIET TIME 」