いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
スピリチュアルな学びを共有することが大好きな潤治です。
AQUA MIXT では、スピリチュアルカウンセリングの場で多くのご相談を受けてきました。
スピリチュアルカウンセリングとは、
第六感を使った心理カウンセリングのことです。
潤治と寛子のカウンセリング、コーチング経験にエンジェル・セラピストとしてのスピリチュアルな手法を加え、立体的にあなたの抱えている問題やテーマに取り組んでいきます。
その時のテーマにあった手法でカウンセリングいたします。
スピリチュアルな視点は、
人生の大局や新しい世界観を感じさせてくれます。
今回はエンジェルリーディング+過去生リーディング
を用いた事例を紹介させていただきますね。
「僕は父親としてやっていく自信が無いんです。」
―その男性はとても素直に自分の気持ちを話し出しました。
彼のキャリアを積んでいる女性との結婚は、
ひょっとして父親になる必要がないかもしれないという思いも少なからずあったそうです。
その女性を応援し、キャリアを積むことを最優先に縁の下の力持ちとしてサポートしてきました。
彼女はとても喜び、彼に感謝し、彼となら一生添い遂げたいと強く思ったそうなのです。
その彼女から、年齢のこともあるし子供を作りたいと申し出があった直後のことでした。
「父親になるということは僕が漠然と避けてきたことで、
彼女がまさか子供が欲しいと言い出すとは思ってもみませんでした。
どうしたものかと思います。」
心理カウンセリングやコーチングの手法のひとつに、
「ヴィジュアライゼーション」(その時の状況を思い浮かべて感情を味わう)
といったものがあり、「子供がいる状況を味わってみて…」
「どんな気持ち?」「どんな感情が湧き起こってくる?」
といった質問を投げかけて、その人の本当の気持ちを探しに行きます。
…が、しかし、
何段階か階層のあるご相談内容である気がしたので、
彼の守護天使にチャンネルを合わせてみました。
(手法はエンジェルワーカー 魂の羅針盤 でレッスン受付中)
そうすると、数人の守護天使を観じとれました。
「どうして、彼は父親になるのが怖いのだろう?」と
もちろん目の前にいる彼に問いかけたのではなく、
守護天使たちに訊ねてみました。
「彼女のことは本当に好きだよ。」
「何か損得で彼女をサポートしているわけじゃない。」
「ただ、彼自身がクリアにすることがあり、
それをクリアすることでこの夫婦は次の段階に進むだろうね。」
「過去生に痛みを残してきているね。」
「彼が本当に言いたい言葉は、父親になるのが怖い、だよ。」
いろいろと複数の天使からメッセージが飛び交いますが、
彼の本当に言いたい気持ちを受け取って話を進めます。 彼と…。
「僕も父親になるって得体の知れない恐怖がありました。
今だって父親としてその役目を果たせているのかいつも不安です。」
…と僕も今の気持ちを共有していきます。
(この場合、心理カウンセリングでは
「ラ・ポール(信頼関係)の形成」という手法になります。
まずはこちらがオープンハートですね。)
(このオープンハートもセラピストがどれだけ自己受容が出来ているかによって、
その雰囲気に出てきますので、日常の姿勢がそのまま表出します。
その姿勢次第では、上すべりなカウンセリングにもなるでしょう。)
(自己・他者受容の姿勢を学ぶことも、
「プロフェッショナル養成コース 準備~行動編」 のひとつのエッセンスです。)
「人の気持ちや心理に詳しくても不安になるんですね。
僕も得たいの知れない恐怖心のようなものがあります。
この気持ちはどこから来るんでしょうか?」
心理カウンセリングだと父親との関係などを掘り下げていきますが、
それなら、得たいの知れない恐怖心とは言わないでしょう。
念のために親御さんとの関係も訊いてみましたが、
彼の口からお父さまに対する尊敬とその反面、劣等感を感じることができました。
尊敬と劣等感は紙一重と思いながらも、
得たいの知れない恐怖心を紐解いていくことにしました。
彼の感じている劣等感は過去生でくり返されてきた経験にもよるようです。
「ちょっと過去生を観てみましょう。
きっと紐解けるエッセンスがあると思いますよ。」
「僕の過去生ですね、何だから額のあたりがむずがゆいです。」
―現世でもくり返される痛みは過去生からの影響が多いです。
「サードアイ(額の中央あたりにあるチャクラ)が
開いてきたのかもしれませんね。」
→スピリチュアルカウンセリングのお申込みはこちら。
次回「過去生リーディング編」に続く。