今年もAQUAMIXTをサポートしてくださったことに感謝いたします。
娘が幼児園の年長ということもあり、その行事の多さと保護者の係、そして、自分たちの住むマンションの理事会の仕事などに集中する時間も増えました。
AQUAMIXTのサービスを思うように告知できなかったと思う日々です。
少しずつ、思うことを具現化できるようにしていきたいと思っています。
マヤの13の月の暦では、すでにグレゴリオ暦2019年7月26日から「白い磁気の魔法使いの年」が始まり、新しい13年の始まりでもあります。
さて、2020年はどんな年になるでしょうか?
僕自身は、2020年、各人の陰陽の統合やバランス感覚がテーマになると感じています。
つまり、自分を偽ることが得策ではなくなるということですね。
たとえば、
・ポジティブに近づこうと中道から過度にずれたものの見方
・隠れた自己を外界に投影して退治しようとする行為
・聖人になろうとする高尚でやや背伸びした心の動き
などの無意味さや自分を偽る言動が減り、自分を表現する新しい可能性の扉を開く1年になりそうだと感じています。
いかに自分に正直に、自分の内面が穏やかなになるか、ですね。
あなたは、あなた自身とコミュニケーションをとっていますか?
内観・自己観察・内省、などの言葉はありますが、ひとりでその域に達しようとすると陽炎の如く、見えてもとらえることができないような、もどかしさを思います。
しかし、人との関わりの中で、見えてくる自分自身の中にあるダークサイドにそのきっかけがあるかもしれません。
僕自身は「太陽の法則」と呼んでいます。
太陽に照らされて影ができるということですね。
「ダークサイド」は、言い方を変えると「心の闇・影の部分、隠れた自己」などとなるでしょうか。
本体である僕たちから切り離せないもの、ですね。
そして、その存在を受け容れることは、とても面倒で、やっかいで、遠ざけたくなるものかもしれません。
この世界は、その人の内面の世界が投影されている
その怖れを捨て、こんな問いをすることがあります。
「すべてのものが完璧にバランスが保たれているとしたら?」
「すべての創造物がそのままで調和がなされているとしたら?」
僕たちのそうしたダークサイドもまた、その人生に必要不可欠なものであると言えるかもしれません。
そういうところを見ないようにして、隠す傾向が人にはあります。
誰だって穏やかで善良なジキル博士である自分だけを他人に見せていたいし、影であるハイド氏を檻に閉じ込めておきたいものです。
その乖離が激しくなると、自分を善良なジキル博士にしておいたり、極悪なハイド氏を抑え込んだりしなければならないでしょう。
本当はとてもシンプルなことなのですが、そもそもの基本状態を見失い、混乱してしまうと強い「薬」が必要になってしまうかもしれません。
その「薬」は高くつくかもしれません。
僕の混乱はいつもパートナーである寛子、娘の小葉、
そして、AQUAMIXTを支えてくれる皆さんによって整理され、癒されます。
今年も本当にありがとうございました。
さて、2020年は、陰陽の統合やバランス感覚、想定外の自己認識や自己受容がテーマでしょう。
どんな自分でも素晴らしく、美しい創造物だということを胸に留めて過ごしましょう!