数年前、「インディゴチルドレンの憂鬱」というタイトルでブログの記事を書いていたことがあります。
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インディゴチルドレンは、世の中の真実を追求するような姿勢を持ち、既存の価値観に疑問を持ち、自分らしさというものと真摯に、そして、正直に向き合おうとします。
しかしながら、体制や多くの人の価値観に合わせなければ、生きづらく、周りにも迷惑がかかるので、葛藤を持ちつつも「人間として」生きていくことも多いでしょうか。
そのような気丈さや反骨精神、真実を追求する姿勢、嘘を見破るなどの能力を封印してしまうこともあります。
そのような世の中との軋轢の後、クリスタルチルドレンやレインボーチルドレンはその才能や資質を発揮します。
彼らは争いよりも調和をもたらすために知恵を使い、多様性の中で共通項を探して工夫をする。批評や批判にあまり影響されずに自分らしさを自然に追求できる世代のように僕自身は思います。
今はそのような時代で、インディゴチルドレンも、そのパワーを世間と調和しながら発揮する時でしょう。
僕もそうなのですが、インディゴチルドレンが陥りがちな傾向があります。
インディゴチルドレンが陥りがちな状況と打開策
その傾向を知り、その資質や才能を発揮することに集中したいものです。
例えば、
人間関係でも仕事でも「変わらない」ことを望んでいる状況を変えようとして、自分自身のエネルギーロスになってしまう。
この場合、自分自身の思い入れや好み、こだわりを脇に置いておいて、「変わろう」とする状況にエネルギーを注力したほうが良いと言えるでしょう。
何かを見限るために、頑張ってしまう罠を避ける必要があります。
周りには変化を望む状況も多くあるからです。
変わっても変わらなくても良いという心構え、つまりゆとりがあるといいかもしれません。
また、真実を追求しようとする姿勢や真面目さが誤解されやすいという特徴もあります。
言葉が少ないためもありますが、難しがられたり、怖がられたりする傾向があると言い換えられるでしょうか。
孤立無援な態度を貫くのではなく、周りと感情を分かち合うこと、助けを求めることで、無駄な誤解は解け、信頼を得るようになるでしょう。
インディゴチルドレンの実直さが「空気が読めない」という評価を受けることあるでしょうか。
言わなくても良いことを言ってしまう・濁したままにしておけない・正しさを求める…などから、集団の中で場が固まるような発言をしてしまいがちなところがあります。
しかし、それも世界への信頼感があり、心にゆとりがあれば、
「空気を自分で作る」ことへパワーが向くでしょう。
リーダーシップを発揮することもあります。
それには自己受容と大きな関係がありますが、ゆっくりでも取り組みたいテーマです。
などなど、インディゴチルドレンの資質をこの時代に発揮するのは、そう難しいことではありません。
AQUAMIXT でも扱っていきたいと思います。