一般的には知られてはいない(と思う…)エンジェルオラクルカードの創始者でもあるドリーンバーチュー女史。
彼女のクリスチャンへの転身がどれほどこの世の中に影響しているかは、電車の隣に座ったおばあちゃんに訊けば分かるかと思います。
「誰?それ?」
が一般的な反応でしょうか。
まさか、「いやね、彼女、どうしちゃったんでしょうねぇ…。」と話が盛り上がる可能性は非常に少ないと思います。
心理学における「交流分析」には、心理ゲームというものがあります
それは、愛情や注目を得るためのゆがんだ手段と言われます。
AQUAMIXTのオンラインサロンでは、僕が「自分を癒す心理学ミニクラス」ということで、動画配信をしています。
心理ゲームは、僕の大好きなテーマです。
今回、FacebookなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)では、「ドリーンバーチューがスピリチュアルを全否定!」というセンセーショナル記事が、その根拠も確証もないまま拡散されています。
このところ、AQUAMIXTや他のドリーンバーチューに関わる資格などを持った人たちからの問合せも多くあり、「スピリチュアル業界の雄」と目されるAQUAMIXTの姿勢を発信していきたいなと思った次第で、
(エンジェルセラピープラクティショナー®としての立場、
ドリーンバーチューのオンラインコース日本語監修などもしていた立場もあるでしょうか)
あなたには、このような文章をお読みいただいているわけです。
本当にありがとうございます。
心理ゲームの視点では、「大騒ぎ(Uproar)」というものです。
「ねぇねぇ、あなたの友だちのAちゃん、こんなことしてたよ。あなた大丈夫?」
「あなたの友だちのAちゃんが、あなたのこと言ってたよ(事実の一部を切り取って)、大丈夫? 言わせといていいの? なんか協力するよ!Aちゃんってそういうところあるじゃん?」
このゲームの目的は、
「あなたの存在は大丈夫?」という自己存在を危ぶむように仕向ける意図があります。
そうすると、受け手の自己存在にちょっとでも猜疑心があれば、それが増幅されるでしょう。
心の中で、「自分は大丈夫?」とちょっとでも思っていれば…。
その不安を自分ひとりでは持ちきれないので、拡散してしまうわけでしょうか。
便利なSNSです…。
SNSはさまざまな感情を増幅させて拡散するという性質があります。
今回の喧騒(もちろん素敵な協働意識もある)の中、確固たる意志を持てるかはセラピストに求められる姿勢だと僕自身は感じました。
つまりは、「心理ゲームに巻き込まれない」ってことです。
このあたりの健全な交流を創り出すコツはオンラインサロンで共有していこうと思います。
コツを掴むと、心理ゲームに敏感になり、優しい視点で対応、自分を受容することができるようになるでしょう。
ある意味、今回の騒ぎ(おばあちゃんは知らない)はセラピストの姿勢に対して、いい試金石となるわけです。
その断固たる姿勢に人は安心感を持つと僕自身は思います。
この「大騒ぎ(Uproar)」を使って、注目(愛〉を得たい人たちに優しくなれるかもw。