人間関係に「受けの美学」を…

人間関係

あなたにとって人間関係とはどのようなものですか?
リア充ですか?ネト充ですか?w

人間関係から多くのものを受け取ることもできますし、世間は四面楚歌の状態と思って、自分を守ろうと自分の殻に閉じこもることもあります。

しかし、いろいろな選択肢が現代はありすぎるかもしれませんね。

人の感情に敏感すぎる、自分を表現するのに時間がかかるなどの特徴を持った人(アースエンジェルなど)には、ストレスの多い社会でしょうか。

同じ人間という種を選び、その姿・形を選び、牛と馬くらいお互いに違うのに、名前の順で「う」だから隣同士になっているくらいの関係の人たちと密に接しなければならないこと、のっぴきならない状況は日常で良くあることです。

あなたはどうでしょうか?

人間関係は、豊かさを運んできてくれる河のようになりますが、遮断し、孤立無援のシフトをとることもできます。

天使からのメッセージは、いつも軽やかで笑えるものが多く(そうお願いもしていますしね)、人間関係を円滑に進めることの巧みさを教えてくれます。

人間関係を円滑にする「受けの美学」とは?

先日も、よく行く自然食品屋の店員さんが、僕たちの家族をよく知ってくれているので、

「娘ちゃんはいくつになったの?」
「はぁ、大きくなったのねぇ~!」

といくつかの世辞を交えていると、

「2人目はどうするの?できそう?」

と世辞の道筋を提示してくれました。

ですので、

「僕がね、残念なことに体力的な問題もあり、難しいと思いますよぉ~(笑)。」

と次の一手を打ちました。

「お父さん、頑張らなくっちゃね!」
「いや、本当ですよ。」

という会話が続きます。

1度目の離婚の頃は、「再婚は?」ですし、
結婚すれば、「お子さんは?」という定型文を世の中では必要としています。
それは、人間関係を円滑に進ませるためのひとつの想定内の言葉遊びでしょうか。お約束というか…。

これに、本氣(マジ)になって受け答えするのは、粋ではないと僕自身は思います。

店員さんも普段から訊きたいことではなく、会話の流れで口にする「他人の言葉」ですから、それに僕が

「いや、もう僕たちは高齢で難しいし、今回の出産だって大変だったんです。それを分かったうえでその質問をされているのですか?」

と答えたら、もう、地獄のような空気になるでしょう。

ですから、

「何か精力のつくものってありますか?」

でフィニッシュ!で良いわけです。

それほど、僕たち家族に関心があるわけではないのですから。

人間関係を円滑に進ませる、理解する、普通と言われるレベルで過ごしたい場合、
受付中の「アースエンジェルの世渡り処世術レッスン」で、とても良いツールを手にするでしょう。

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天使から見た「人間関係とは?」

天使はいつも言います。

「人間関係は遊び心といたずら心で楽しみましょうね。」

自分が自分に詰問していること、いつも問いただしていることは、他人から悪意は無くても、必要以上に大きく捉えてしまうことがあります。

そのような時に天使は言います。

「他人からの言葉で傷つくとしたら、その言葉を自分が自分にぶつけてしまっているからかもしれません。自分に優しくしていますか?」

「子ども、2人目できないことを周りは変な目で見ていないのか?大丈夫か?男として欠陥品のように見られていないか?夫婦としてありか?」

と僕自身が僕に問い詰めていたら、世辞のような「2人目は?」という言葉にも、迎撃体制、臨戦態勢に入ってしまうでしょうか。

誰からも傷つけられることはない、傷つくことを選んでいるのだと、我が身を振り返って思います。

人の何気ない言葉を「受け」流せるために何が必要でしょうか?

「受けの美学」、味わってみませんか?

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