中級レッスンとの出逢い、そして…

ハッピーライフ

こんばんは、潤治です満月
先日、父にお中元を贈ることにしました。でんすけスイカという真っ黒いスイカです。スイカとは思えないその真っ黒さで驚かせよう…と思っています。
今でこそ、父との関係は良好なものになりましたが、東京都多摩市に越してくるまでの30数年間、父との関係は親子と呼べないほど悪く、一緒に住んでいた寛子も“なぜ、こんなに仲が悪いのに一緒に住んでいるんだろう…”と疑問に思ったほどです。
母や姉に対する暴力が酷く、自分勝手で、酒に酔っては当り散らし、人を傷つけることに何の抵抗もないように…、その時は感じられました。
今では、彼のそのいい父親でいなければならない…、稼がなければならない…、自分の寂しい気持ちを出してはいけない…という自分で自分を苦しめていた、気持ちが痛いほど解ります。
彼にとっては現実はとても怖い世界だったんだろうと思います。
父のそういう気持ちを理解することで、実は自分の中にある恐怖心、猜疑心、劣等感、犠牲心、復讐心が癒されていくのを感じました。
今回、中級レッスン~天使のヒーリングハート~ に御参加された方から、その後の心の変化をいただきました。身内から、代々と受け継がれる感情のちえの輪は、自分の世代で解いていきたい…とそのご感想を拝読し、深く感じる時間をいただきました。
※文中に出てくる「食いしん坊万来」というのは、AQUA MIXT のオススメする体に優しい飲食店を訪れるイベントのひとつです。(中級レッスン修了以上の方々が中心となったコミュニティで案内中です。)

潤治さま&寛子さま
   
こんにちは。A です。
中級レッスン、食いしん坊万来とありがとうございました。
スキルアップ(?)もそうなのですが、
参加者の皆さんとのおしゃべりのなかで気づくことがいっぱいありました・・・。
   
おもしろいもので、中級レッスンの参加者の皆さんは全部自分の鏡みたいな気がしました。本当に偶然ってないな・・・って。
  
最近むかしを思い出しながら、ずっと母を責めていた自分を振り返りました。
私が癒されていくのにこのやり方は違うなぁと思い、責めるのはやめました。
そうしたら、誕生日にと届いた母からの手紙もすごく冷静に読めました。
私と母もまた、鏡なのでしょう。

母は小さな自分を私に映していたのかもしれない。
今でも怖れの国にいる小さな母を少しかわいそうに思いました。
60を過ぎてなおその国から抜け出せないでいるほどに母の信念は強く、それだけに子供の頃の母も苦しんだのだろうと想像できて。
母に対して新しい見方をできるようになった気がします。
   
それでも私は私。
私は怖れの国からの解放を選択します。
   
それから、自己開示しないことが相手を逆に刺激してしまう・・・というのも目からウロコでした。
踏み込まれたくないから、自分を見せないようにしていると却って相手に踏み込みたいと思わせてしまう・・・なんて。
理由にもすごく納得しました。
自分のエリアや立ち位置を保ちつつ、相手に不安を与えない開示の仕方ができたらいいなと思いました。
次の日にAQUA MIXT コミュニティの皆さんと行ったべーぐる屋でちょっと試してみました・・・。
   
寛子さんにオーラリーディングの練習で指摘された
「頭でいろいろ考えすぎてない?」(だったかな)の一言に肩の力が抜けました。
確かに頭で考えすぎてました・・・。
そう、過去を癒そうと頑張ってたんですよね、私。
   
昨日のべーぐる屋さんでTっちーさんが言っていた、何百年後かのために炭を海に流している人たちの話にもはっとさせられました。
「いま」は、ゴールじゃないんですよね。旅の途中。
「いま」が(自分の思う)完璧でないことを嘆く必要もないし。
癒そうとするものでなくて、癒されていくもの・・・。
本当にそうなんだと思います。あがいたら癒されるわけじゃない。
いつの間にか「癒されなくちゃ!!!」と頑張っていました。
やたら肩に力をいれていたのに自分では気づかないものですね。
長くなりました。
最近、びっくりするくらい多くのメッセージを受け取っていて(お二人とのやりとりやレッスンから)
これこそがABUNDANCE(豊かさ)だなぁと思います。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
感謝をこめて
(A.M さま 女性)

自分の人生を生きる…という宣言は、僕たちの両親や、兄弟、友人を解放することにもつながるのかもしれません。
ひょっとしたら、シンクロニシティというものは、それぞれの生物がその使命を全うする流れにのることで、当たり前のように起こっていくのかもしれません。

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