こんにちは、潤治です![]()
最近、天気予報に動じない勇気を実践しています。
予報では、雨が降る…と言いながら、突然、晴れ間がのぞき、
慌てて洗濯機をまわすか悩むことが少なくなく、
まわさないでいると、さらに晴れ間が広がり後悔することがあります。
せっかく、朝、洗濯をしようと決めたのに、天気予報に心がぐらつきまます。
思い煩うよりも、こうしようと思ったらやり遂げるということにしました。
洗濯をして外に干せればラッキー、部屋干しでも臭いがしないように重曹を入れて洗う。
傘が荷物になって不快なら、持ち歩かないで、降ったら濡れる覚悟をする。
情報のせいにして、心をざわつかせるよりも、自分の判断に責任を持つと心が自由になります。
普段、生活していると、情報があまりにも多く、自分の判断、心の声を聴かずにいることがよくあります。
自分の心の声は、情報よりも小さく聞こえてくるように感じます。
あまりにも小さな声なので、聴き耳を立てる必要があります。
その声を聴くために、自分に質問して聞き出すという方法もあります。
“私が一番、望んでいることは何でしょうか?”
また、その声を聴くために、周りの雑音から遠ざかる方法もあります。
“身体を楽にして、目を瞑り、呼吸に意識を向けていきます…”
周りの雑音は、時に自分の声のように感じることがあります。
だいたい怖れから声ですが、情報と結びついて、
いっそう真実味のある声になります。
“今から、それをやるのは遅すぎる”
“そんなことしてお金になるの?”
“そんなことをやって意味があるの?”
“わざわざ、そんなことをして無理だったら?”
“あの人の真似をすれば安全だよ”
“そんなやり方でうまくいっている人なんていないよ”
“冒険せずに、このままでいようよ”
情報と結びついた怖れの声は、時に的確な判断かのように思えますが、
心にモヤモヤを残します。
このモヤモヤが、心の中でやがて発酵していきます。
いろいろな表出をします。
人生へのチャレンジ精神を萎えさせる
人の冒険心に水を差したくなる
自分らしくない姿にイライラする
現実逃避で、何かにハマる
何となく自分が嫌いになる
引きこもりたくなる…
情報をできるだけ遮断して、
心の声を聴くことで何かに気づけるかもしれません。
目的を持って、情報と繋がれば、私たちの心が反映されます。
幸福感で情報と繋がろうとすれば、自分を幸福にさせてくれる情報と繋がるでしょうし、
ぼんやりと情報と繋がれば、情報元の意志(怖れ)を感じることになるかもしれません。
自分がどうしたいか、どう生きたいかを自分の責任で選択していくことが、
モヤモヤを溜めずに、スッキリと生きるコツのように思います。
少し勇気と覚悟が要りますが…。
「覚悟」とは 暗闇の荒野に!! 進むべき道を切り開くことだッ!
―ジョルノ・ジョバァーナ(イタリアのギャングスター「ジョジョの奇妙な冒険より」)

