「食」が放射能から私たちを守る~ローフード編(1)

ハッピーライフ寛子のコトノハ

こんにちは。 菜食研究家・ローフードマイスター AQUA MIXTの寛子です晴れ
太陽の恵みをいっぱいに浴びた、緑のお野菜の季節がやってきましたるんるん
IMG_2141.jpg現在カナダのローフードシェフ JIMさんが来日されています。
日本リビングビューティ協会にて、JIMさんのローフードシェフコースや
その他のイベントが開催されています。
私たち夫婦も、
5月2日のJIMさんを囲む集い
5月5日ローフードシェフ2級コースの最終日パーティ に参加し
JIMさんのお話を伺ってきましたかわいい
JIMさんがローフードを始めたきっかけは、癌になったことだったそうです。
「自分の身体のことを真剣に考える機会となり、Luckyだった」とJIMさんは語っていました。
グリーンスムージーでの解毒から始まり、今では癌も治り、この5年は最高の人生だと語りながらシェフの育成をされている、素敵な方です。
そして日本の今の状況をとても気に掛けて下さり、放射能に強くなるローフード情報も共有して下さいました。
早速、すぐに実践できるお話から紹介させていただきますね。
R0016127_ローズマリー_20090401.jpg日本でも手に入りやすく、また初心者もベランダ菜園で育てやすいこのハーブ。
放射能の解毒に効果的だそうですグッド(上向き矢印)
何というハーブか、おわかりですかexclamation&question


これは、ローズマリー(Yahoo!百科事典)です。
肉の臭み消しなどで料理によく使われるハーブですね。
フレッシュ(生)だと、スーパーなどで2~3本で200円程度で売られるのが一般的。
ドライのローズマリーも香辛料のコーナーで見かけます。
家庭菜園では、初心者にも向いているということでバジルと並んで育てている方も多いかも?
苗も200円程度で手に入ります。
ローフードでは、フレッシュハーブもドライハーブも、どちらもよく使います。
ローフードとは「植物に含まれる食物酵素が生きている」食べ物を中心に摂る食生活。
ドライハーブやドライフルーツも、酵素が活きています。
食物酵素は46~48℃の加熱で破壊されるので、それ以下ならば大丈夫なのです。
ただしドライハーブはある程度日持ちがするメリットがありますが、
古くなればなるほど、残念なことに酵素は少なくなっていきます。
手に入るのであればフレッシュハーブが良いと、JIMさんもお話されていました。
そして協会で出される水は「ローズマリーウォーター」でしたぴかぴか(新しい)
IMG_2215.jpgこれは、ペットボトルの水の中にフレッシュなローズマリーの枝を1本入れてあるだけ。
2時間ほどで十分ローズマリーの風味の香るお水に変わります。
これがとても美味しく、ローズマリー独特の香りがほどよく効いていました。
料理にローズマリーを意識して摂り入れるのも、良いのではないでしょうか。
ただし、薬効の強いハーブについては注意点もありますので、放射能対策として大量摂取はしないで下さいね。
大切なのは、自分の身体の免疫系・代謝力をアップするために食でバランスを取ることです。
どんなに身体に良いと言われるものも、大量摂取は毒となることをお忘れ無く…

ドイツのコミッションE(薬用植物の評価委員会)では消化不良に対してのローズマリーの経口使用が承認されている。安全性については、食品に通常含まれる
量を摂取する場合はおそらく安全と思われるが、薄めていないローズマリーオイルの飲用はおそらく危険と思われる。医療目的での大量の使用は、子宮刺激およ
び月経刺激作用があるため、危険性が示唆されている。
健康食品の安全性・有用性情報より


“あなたを健康へ導く” ローフード説明会~溢れる情報の中で選択する健康~
・2011年5月21日(土) 15時~17時 聖ヶ丘 ローフード試食あり
・2011年5月22日(日) 14時半~16時半 聖ヶ丘 ローフード試食あり
加熱せず、乳製品、砂糖を使用しないローフード。身体の酵素を無駄遣いせず、いつまでも若々しく健康でいられます。ローフードの概要、取り入れ方、楽しみ方をお伝えしていきます。

放射能から身を守る食「21日間デトックスセラピー」

天使の料理と言われるローフードを日常に取り入れて、心身のバランスをとっていきませんか?
今のあなたのライフスタイルを振り返りながら、特に食から改善できる部分にフォーカスしていきます。

コメント

  1. 潤治&寛子 より:

    kntさま
    コメントありがとうございます。
    貴重は情報に感謝いたします。

  2. knt より:

    今更になってしまいますが、ローズマリーは放射能から身を守ってくれる反面、それ自身が放射性物質を吸収しやすい性質がありますので、要注意です。
    ホットスポットですが、千葉の柏ではローズマリーの検体を測定したところ、約13000ベクレル/kgの数値を計測しました。
    http://s.ameblo.jp/c-dai/entry-11332847524.html
    もちろん、2012年の、しかも柏のものですから、一般的では無いかもしれません。
    それでも、特に家庭菜園で採れたローズマリーは危険性が高いかと思われます。
    いらぬお世話かもしれませんが、注意したほうがいいかと思いましたので老婆心より。
    失礼しました。

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