愛深き女(とよく潤治に言われる) AQUA MIXTの寛子です
でも、その愛が深すぎて執着やコントロールになってしまったらよろしくないですね・・・
日々、天界の存在・天使たちから
「怖れではなく、愛を選択しなさい」 と言われます。
「言うは易し、行うは難し」の最たるものかもしれません・・・
天使に言われるたびに、悶絶していた私
行うは難しの「愛」ってよく使われる言葉でありながら実体がなく掴みづらいもの。
そして、いろんな愛の形が存在する。
愛について、名言を切り口として語っていきます。
愛の名言(1)
愛とは決して後悔しないこと
Love means never having to say you're sorry.
映画「ある愛の詩(Love Story)」より
私が初めて出逢った愛の名言は、中学生の時にみたロマンス映画の名作
「ある愛の詩(Love Story)」に出てくる主人公の言葉です。
↓昔の名画DVDは、かなりお手頃価格になりましたね。
当時テレビで放送を観て(三浦友和と山口百恵の吹き替えが話題でした)、主人公2人の素朴な純愛に感動して。
オリジナル音声で、そしてテレビではカットされていたシーンも観たくて、ビデオレンタルに走りました。
中学生の頃の私と言えば、クラスには女子しかいないし(男女別学の学校だったので校舎も別)、同年代の異性にあまり興味が無い日々。
だから、具体的に男女間の恋愛がこうというのが、イマイチぴんとは来なかったのだけど。
深く大きな受け入れる愛を、このヒロインに感じて涙が止らなかったのでした。
↓舞台となったハーバード大学
親から反対されて、御曹司なのに親の支援を受けられなくなった彼のために、彼女は尽くして自分の夢を諦めて、支え続けて。
やっと彼が弁護士としてスタートをきるときに、自身が白血病になり余命があと僅かとなってしまう。
でも彼女の動機は、彼に尽くすことで「見返り」を求めては無かったのです。
「愛とは後悔しないこと」 は、 亡くなる直前のヒロインの言葉。
支え続けるという愛の表現で、彼女は満足していた。
また、してもらってばかりだったと悔いる彼にも、ただその愛を受け取ってもらえればよかった。
見返りを期待せず、誰かのために愛を表現し続けられるだろうか。
この時から、私の長年の課題でもあります。
男女間にかかわらず人間関係の中で
愛を表現したら、やはりその想いは報われたいと思ってしまう私、今でもいます。
でもそうしたら、報われなかったときにどうなる?
そんな気持を行ったり来たりしながら、最近は
相手とどんな関係になろうとも・・・
「愛する対象に出逢えること」そのものが、すでに報われていて、人生の大きな祝福なんだなと感じています。
みなさんは、どんな愛の名言が座右の銘となっていますか