愛されようと生まれてくるのではなく、愛そうと生まれてくる

ハッピーライフ

いつもお読みいただき、本当にありがとうございます。
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AQUA MIXT 潤治です。
あなたは行動を起こすとき、何を中心にしていますか?
恥ずかしくないように、
人に迷惑をかけないように、

…など、人からどう思われるか?を中心にしている。
女だから、男だから、人として、社会人として、
父親として、母親として、姉らしく、息子らしく、

…など、「役割」「ルール」 を中心にしている。
自分の価値観や両親の生き方を見直すことで、これらは気づくことができるかもしれません。
すこし気づきにくく、気づいてもその行為によって手に入るものもあるので、
行動修正や意識変革が難しいものもあります。
何だと思いますか?


「犠牲」 です。
犠牲だなんて言うとおおげさに聞こえるかもしれませんね。
たとえば、誰かに気遣って、いろいろとしてあげた後に、
妙に疲れてしまうことはありませんか?
もちろん、その時は相手も喜んでくれるので、
気遣いをしたほうも嬉しいのですよ。

でも、後になってどっと疲れる…なんてこと。
相手の気づかないところまで気がついて、気を回して動いたのに、
あまり感謝されなかったりするといっそうその気持ちが出てくるかもしれません。
気を回しすぎて疲れてしまう…
それはりっぱな「犠牲」です。
正しい行動を間違った理由(動機)から行ってしまうことで、
その罠にはまりやすいのです。
あなたが優しく、思いやりがある人だから…です。
ひょっとしたら、幼い頃から誰かを喜ばせたくて、
その相手よりも先回りをして、行動してきたのかもしれません。
それが両親からの「期待」なら、なおさらです。
ピリピリしているお母さんに笑って欲しい…
忙しそうなお父さんに笑って欲しい…
「期待」 にあなたが応える時、
いつも彼らは笑ったり、喜んでくれた。

そうして、「期待」 に応えることが、
あまり深く考えずに出来てしまうようになっていきます。
もう一度、言いますね。
それは、あなたが優しく、思いやりがある人だから…です。
そして、あなた自身が大人になり、
皆が同じ価値観を持っているわけではないことに気づきます。
気の利かない人がいる
空気を察しない人がいる
自由に生きている人がいる
天真爛漫で自分を持っている人がいる
自分の気持ちに正直でわがままな人がいる

「期待」 に応えてきた人にとっては、
同じ人間なのか?と思えるほどの人がたくさんいます。
そして、そういう人たちも、
また、違う形で 「期待」 に応えてきた人たちでもあります。
「期待」 の応え方が違っているだけです。
「期待に応えてしまって、相手中心になりやすい」 という人もいます。
あなたはどうでしょうか?
相手からの期待が見えたり、
その期待に応えられる力や思いやりも持っているし、
その期待に隠れる、その人の寂しさや悲しさも感じるので、
ついつい、自分がなおざりになってしまうことがあるかもしれませんね。
「犠牲」 になりやすい人の傾向です。
身体のケアしていますか?
自炊する時間とゆとりはありますか?
自分を奮い立たさないと、行動を起こせない時がありませんか?
時間がないといつも焦燥感を抱えていませんか?
自分の許容範囲を超えて、仕事を任されたり、悩み事が襲ってきませんか?
このままだと自分がパンクしてしまうかも…と思うことはありませんか?
とすると、自分の一番幸せを優先させることが、
「犠牲」から卒業する出発点のように思います。
そのために、何ができるのか?
思いやりと同じく、持つ必要のある心の姿勢があります。
それがないと思いやりも「犠牲の罠」にはまりがちです。
モヤモヤしたまま、年を越さなくても大丈夫です。
AQUA MIXT 恒例の「満月のリリース ワークショップ」 でお待ちしております。
もちろん、Skypeや電話での個人レッスン(1時間半)も同額で受付しております。
最後に…
僕たちは両親を介して、この世に生れて来ますが、
それは、その両親の持つ痛みや苦しみを取り除いてあげたいと思って
その両親を選んで生まれてきます。
愛されようと生まれてくるのではなく、
愛そうと生まれてくるわけですね。
あなたが優しく、思いやりがある人だと理解してくれましたか?(→しつこい?w)


心の大掃除!満月のリリースワークショップモヤモヤを来年に持ち越すな!
・12月29日(土) 10時半~14時 聖ヶ丘 デトックス軽食付き
「あなたのどんな感情も愛おしむ」 ということに焦点を当て、皆でシェアしていきます。満月の力を借りて、来年に持ち越したくない不安やモヤモヤは今年の内にサヨナラしましょう。


コメント

  1. 潤治 より:

    あんみつさま
    コメントありがとうございます。
    人の期待と自分の生き方を見つめることは大切なことですね。
    ソウルメイトとの出逢いはそのようなことも教えてくれるように思います。

  2. あんみつ より:

    ご無沙汰していました。
    私は両親の期待にはこたえたのですが、主人の期待にはこたえられませんでした。
    両親の期待にこたえすぎたために、主人は期待はずれと言い我慢できないと言い去って行きました。
    両親は血がつながっているのでほっておき、私と結婚して次の世代への宝を作ってくれた主人の気持ちを大切にすれば良かったと思っています。

  3. 潤治 より:

    豊田しょうさま
    コメントありがとうございます。
    「ありのまま」―しょうさんのブログも拝読させていただきました。
    人生とはなにか、しょうさんの物語も後ほどゆっくりと読ませていただきますね。
    僕たちはあ「与えよう」と生まれてくるのですが、いつの間にか、
    人間が持つ「エゴの罠」にはまってしまうように思います。
    与えることが人生の本質と
    思えるような人生にしたいなと思います。
    このたびは本当にありがとうございます。
    潤治

  4. 豊田しょう より:

    >両親の持つ痛みや苦しみを取り除いてあげたいと思ってその両親を選んで生まれてきます。
    >愛されようと生まれてくるのではなく、愛そうと生まれてくるわけです
    私の心の中で、動くものがありました。
    そうか、そうだったんだ、と。
    うるっと来ました。
    ありがとうございます。

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