AQUA MIXT 潤治です。
スピリチュアリティと食…、
AQUA MIXTが大好きなテーマのひとつです。
僕も寛子も食いしん坊で、今日のお昼はどうしようか？今の季節は◯◯が旬だから、どう料理しようか？といったことが朝の会話のほとんどを占めます。
巷ではカロリー制限、ダイエットなどの言葉が飛び交いますが、
そういった言葉とあまり関係のない生活をおくれているのも菜食中心の食生活のおかげかと感じています。
オラクルカードの創始者 ドリーン・バーチュー博士のエンジェルセラピー（R） のコースに行こうと思ったときから（正確には寛子が行こうと決めてから）、僕たちの菜食中心の食生活は始まりました。
ドリーン博士の著書「チャクラクリアリング」にも、生命エネルギーの弱い食べ物ばかりを食べている（中毒に近いような形で、）と、チャクラや感情に悪影響をもたらすと書かれています。
生命エネルギーの弱い食べ物…、それは、
工業生産された加工食品、
工業的に飼育されたお肉・魚、
農薬や抗生物質を多用した食物
などでしょうか。
あと、チョコレート・アルコール・カフェイン・タバコ・薬物…などもね…。
世の中は便利になり、遠方で加工された食物を食べることが
保存料などの添加物のおかげで可能になりました。
便利になった分、工業食品を口にする機会が増えました。
コンビニエンスストアではpH調整剤が活躍していますね。
―幼い頃、母が作ってくれたサンドイッチは、
いつもキュウリが、塩気で水が出てしまい、ベチャベチャになっていました。
挟んだレタスもしなしなと萎え、歯ごたえがなかったことを覚えています。
それでもやわらかい食感と母のぬくもりをサンドイッチから感じ、
口の中に入れると幸福感が広がりました。
おにぎりも同じで、母が握ってくれた「ただの塩おにぎり」が何より美味しく、
ぬくもりと僕を思って握ってくれたというメッセージをいつも感じながら、
食べていました。
「あなたを愛していますよ。」
「あなたはこの世に存在して良いのよ。」
「あなたはわたしの息子なのよ。」
自分でお弁当を作るようになってから、
母がどんな思いでお弁当を作ってくれていたのか…
を振り返ることが増えました。
急いでラップでくるんだ母のおにぎりは、
食べる頃には、水気が出てご飯がすこしべちゃべちゃしていました。
母を急がせてしまっていたんだ…と気づいたのは
もう、自分でおにぎりを握って学校へ持って行くようになってからです。
熱いご飯を冷ます時間もなく、手で握ってくれたんだと…
熱かったでしょうに…。
「ありがとう」と伝えることができたのは大人になってからでした。
手作りのものには、ラブレターのようなメッセージがあります。
直筆の手紙のようなぬくもりを料理から感じることができます。
あなたを思って書きました…という直筆の手紙と
ちらしのコピーのようなダイレクトメール…
どちらを受け取りたいでしょうか。
食も同じように、
あなたの身体のことを大切に思って作ったものと、
見知らぬ誰かが誰のことも思わずに加工したものとでは、
どちらを食したいでしょうか。
手作りのものには、
目に見える綺麗さや美しさ以上に、
生命エネルギーが多く含まれていると感じます。
スピリチュアリティと食…
というと、何だか大げさに思うかもしれませんが、
誰もが経験している、今も経験している毎日のこと…。
僕たちの心があたたかくなるような、テーマです。
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