ますますお腹が大きくなってきたねと言われます
AQUA MIXTの寛子(妊娠8ヶ月目)です
でも、臨月に向けてまだまだ一気に大きくなるそうですね…ぅ、うわ~
臨月になる前に、ベビー用品や最低限のものは準備を始めた方がいいと言われます。
(入院時や、退院時に必要なものから)
でも経験の無い初めてのことって、イメージが湧きにくいのですよね。
夫婦で意識して、産後の生活のイメトレをしているところです。
ベビー用品メーカーのお話も参考になるだろうと、ベビー用品メーカー大手「コンビ」のイベントを見つけ申込み、当選しました
(写真は受付にて)
なんと、第一子プレママ限定・無料かつお土産付のありがたい企画です
詳細⇒「コンビプレママレッスン」
今回は会場となるホテルのレストラン割引券もプレゼントという魅力的な企画、
1日遅れのバレンタインデートも兼ねて楽しもうと夫婦で行ってきました
■2月15日(金)午前
コンビプレママレッスン サンルートプラザ東京(舞浜)にて
<プレママレッスン内容>
●先輩ママの出産準備体験談
●ベビー用品セミナー
●商品体験タイム
楽しく有意義な時間を過ごす事が出来ました。普段、身近な先輩ママ・パパから話を聞くのとはまた違う視点で、自分たちのライフスタイルにあったベビー用品選びの基準が、明確にかつ科学的に分かりましたよ。
またコンビの「赤ちゃん視点」の製品開発への熱い想いがスタッフからひしひしと伝わってきて、とても心地よいものでした。
その場での製品の売り込みは、一切ありません。
先輩ママとの交流、ベビー用品・商品について体験しながらいろんな疑問を解決出来て、好奇心を満たす場となりました
それでは特に印象に残ったところを中心に、プレママレッスンのレポをしますね。
●着席(写真 右上)
テーブルには、カタログや資料一式、「知育おもちゃ」や「哺乳瓶」「試食用タマゴボーロ」などが用意されていました。
自由に手に取る事ができます。
スタッフが用意して下さったのは、カフェインフリーの温かい「そうめい茶」と「ミネラルウォーター」。
飲み物も温かいお茶と水を2種類用意して下さるなんて、妊婦さん視点で嬉しいですね。
膝掛けも用意して下さり、空調も常に気を配って下さいました。
1.先輩ママの出産準備体験談
3人の先輩ママが、スタッフと共にこの場を創り上げて下さっていました。
育児の実際は、十人十色だと思います。
3人の体験談はそれぞれ
「こういう場合はこうなんだな…
さて、うちの場合だとどうなるだろう?」
とイメージをしやすく、分かりやすいお話でした。
ただの体験談にとどまらず、参加者ひとりひとりが自分のケースについて考えることが出来るという、お話の上手な方たちが揃っていましたね
先輩ママのお話から覚え書き
・ベビーカー
⇒普段使う道のりをイメージしてみて、階段(ベビーカーは使えない)が多い時は軽量・片手で開閉・自立出来るものが良い
・抱っこひも
⇒外出時だけではなく、実は家の中で家事の時もよく使う。おんぶをすれば両手が空いて便利
・ベビーラック
⇒ちょっとお値段が高くても、手動ではなく電動自動スイングにすれば良かったと後悔
・チャイルドシート
⇒回転式だと乗せ降ろしが楽
双子ちゃんの場合⇒抱っこひも+ベビーカーなど組合せ
2.ベビー用品セミナー
コンビ社スタッフからのお話。
製品の特徴やコンビの技術やこだわりのお話は、きちんとした研究の裏付けに基づいているので、理系頭の私も大満足の内容でした。
・ベビーカー選びの基準
移動手段、住居、おでかけパターンの違いからイメージをしていく説明でしたので、今までのもやもやもスッキリ
うちはエレベーターなし3階、丘陵地帯のため日常使うルートは階段・急な坂だらけ、車での移動も多い。
急いで用意しなくても出歩くようになってから、必要となればじっくり選べば良いと感じました。
・ベビーラック(私たち夫婦にとってダークホース登場)
全く必要無いと思っていた、ベビーラック・ベビーチェア。
しかし、データで示される育児生活で困ることトップは「赤ちゃんの寝かしつけ」
確かに身近な子育て中の方からも、なかなか寝なくてずっと抱っこしていたという話も良く聞きます。
ハイチェア代わりにもなるこのベビーラックは、自動スイングで7~10分で、70%の赤ちゃんがすやすやと寝るという・・・。
モーターの音も気を遣い、電磁石で音が静かな技術なんですって。
まったく検討候補になかったこの製品に、私たち夫婦共にとても興味を持ってしまいました。
もしよく寝る子だったら、必要に迫られないかもしれません。
でも、もし寝かしつけに苦労して夫婦でクタクタになって精神的・体力的余裕がなくなるくらいだったら、この製品を活用するのも良いのかもしれないですね。
泣いてもすぐに抱かずに、ベビーラックに慣らせるのがコツのようです。
4歳まで使えて、高さも角度も調節が出来る、ハイチェアになり、テーブルをつけて離乳食も食べさせられる。
長期的に考えると、よい買い物になるかもしれません。
・振動レスシステム(チャイルドシート・ベビーカーなど)
赤ちゃんにとって、振動はとてもストレスになるものなんだそうです。
ベビーカーって、大人が思っている以上に赤ちゃんに振動が伝わっているんですね。
実験に基づいたデータでは、オムツが汚れた時と同等の高いストレス値だそうです。
でもその実験で分かった、赤ちゃんにとっての一番のストレスって何だったと思いますか
ワースト1位:母親が不機嫌(無表情)
これが何よりもストレスなんですって。
如何にママが笑顔で子育て出来る環境を作れるか。
これは家庭や社会の責任かもしれません。
核家族化・家族のコミュニケーション不足が、必要以上に子育てを難しい・大変なものにしてしまっているのではと思います。
コミュニケーションを仕事にしている身としても、ここは取り組んでいきたいテーマです
振動レスシステムについては、特にベビーカーに採用している技術を中心に説明を受けました。
タイヤやサスペンションも、そのこだわりすご~い
そして印象に残っているのが、卵も割れないという
「エッグショック」というコンビ独自の技術。
通常使われるウレタンシートとは、振動・衝撃吸収率が違うそうです。
実際に生卵を使って、潤治がデモンストレーションに参加しました
結構な高さから卵を落としましたが、ヒビもも入ることなく卵は無事でした
赤ちゃんのデリケートな頭も、しっかり守ってくれますね。
赤ちゃん視点の製品作り、そして実験・研究データを交えた説明に、納得しきりの私でした。
3.商品体験タイム
商品体験タイムの後は、お土産の製品をいただき流れ解散でした。
自由に興味ある製品を実際に体験し、スタッフに質問をしたり説明を受けたり出来ました。
体験出来て一番良かったのは「抱っこひも」でした。
ベビーカーの使いにくい環境に住んでいるので、きっと夫婦交代で抱っこするんだろうなと想像しています。
実際に4000gの赤ちゃん人形を使って体験させてもらいましたが、首が据わる前の横抱きも出来て、尚且つ腰ベルト付きのコンビ唯一の商品にとても惹かれました。
登山をする私は思わず
「あぁ、登山リュックみたいに負荷を分散してベルトを調整出来るから楽なのね」
と喜んでしまいました。
登山リュックも、腰ベルトの役割は大きいのですよ。
MILLETなど有名ブランドの登山リュックは、やはり疲れにくくて良いですもの。
「抱っこひも」はケチらず、納得のいく良いものを揃えたいと感じています。
●おみやげでいただいたプレゼント
ホテルのレストラン25%割引券
くまのプーさんおしゃぶり、乳児用おもちゃ、そうめい茶サンプル、乳幼児用お菓子サンプル、サプリメントサンプル、子育てママのハッピー川柳(本)、参考資料各種
におい・クルルンポイ(おむつ処理ポット)
こんな大きなプレゼントまでいただけるのですか?と驚きましたが、ちょうど二人で
「おむつ用のゴミ箱には、消臭アロマスプレーを自作して使おうね~」
なんて臭い対策の話をしていたのです。
引き寄せましたね~~
この製品は、中でビニールをクルリンとねじっておむつをくるみ、臭いが気にならないようにするという製品です。
替えのビニールカートリッジは、少し割高かもしれませんが…ユーザーが増えて安くなることを祈りつつ。
発想が面白い
この調子で必要な出産準備用品をどんどん引き寄せていこうと、ワクワクしちゃいました
さらに実家にも同じものがあればいいなと思ったら、その日のうちにAmazonファミリー新規登録特典プレゼントで同じクルルンポイもらえることを発見
すぐ登録して、実家用の2つ目もゲット
ますます引き寄せ絶好調
今後もプレゼント・モニター・お下がりetc… ウェルカム
ベビー用品は、あまり事前に揃えすぎても結局使わない・お祝いでもらってダブってしまうなんてこともあると聞きます。
でも、いざ必要に迫られた時の購入の判断基準は持っていたいので、情報収集にとても良い場となりました。
いつも購入するもの選びには、機能や性能、自分の環境での使いやすさを徹底的に比較検討する私なのですが、育児については経験がないためにさっぱりイメージが湧かなかったのです。
でも、チャイルド・シートや抱っこ紐、ベビーカーなど出産後のイメージを作る大きな助けになる機会でした。
もちろん周りの先輩ママ・パパの話も参考になりますが、自分のライフスタイルや環境と違うケースも多いのです。
「良いよ!」と言われた製品が、自分たちにとってもベストとは限りません。
自分たちのライフスタイルに合うかという判断基準を持てたことは、とても大きかったです
コンビ社スタッフのみなさま、先輩ママさんたち、ありがとうございました。
今後もこのような素敵な企画を続けて下さいネ