その人との関係を紐解くエンジェル・セラピスト(R)
AQUA MIXTの水本寛子です。
恋愛をテーマにして以前メルマガにて書いた内容を、加筆修正して転載しますね。
恋愛ネタはパートナー潤治の得意分野ですが、私も色んな想いを経験し、学んできました。
執着、してしまうことありますか?
私は直感的に人を好きになり、直球で気持ちを伝えるタイプでした。
でも人は、そんなに簡単に自分の気持ちに気付くわけでもなければ、素直にその気持ちを伝えるわけでもなかったりします。
私の場合は、相手に対する「執着」をどうするか、その学びが多かったですね。
好きな人は好き、恋愛に限らずストレートなのは良いのですが…
その気持ちを相手がはぐらかしたり受け取り下手だと、つい頑張ってしまいます。
それは相手をコントロールしようとすることに繋がりますし、その人じゃないとダメ!という執着になりやすかったり。
また過去生で繋がりが深い人だと、その時の記憶がないとしても、潜在意識では覚えていて魂は惹かれ合います。
転生が多い人はそれだけ関わってきた人も多いので、執着しやすい傾向があります。
私の恋愛や大切な人に対する学びは、多くが「執着を手放すこと…」でした。
ひとことに恋愛といっても、人によって学びのテーマが違います。
・自分の本心に気付くこと
・本当に大切な人を、大切にすること
・溺愛からくるコントロールを手放すこと
・共依存から解放する、されること
・共に成長し、学びが終わると別々の人生を歩むこと
・怒りや憎しみを手放すこと
・人を見る目を養うこと
・相手のそのままを認めること
などなど
今までもご相談を受けてきて思いますが、本当に人により、人生の局面により、テーマはさまざまです。
ですから、グループレッスンがしづらい領域とも言えますね。
恋愛やソウルメイトのご相談は、スピリチュアルカウンセリングや個人レッスンの中で受けることが圧倒的に多いです。
また、こんな傾向も感じます。
短い時間でリーディングをする機会があるときにテーマを伺うと・・・
「恋愛について・・・う~ん、いや、仕事について聞きたいです」
と、恋愛についてを後回しにする方が8割ほどいらっしゃいます。
通常のスピリチュアルカウンセリングなど、60分、90分といったじっくり時間が取れるセッションの場合は、最後の方でやっと恋愛が話題になって時間切れになるケースも。
本当は恋愛について天使のメッセージを聴きたいのに、後回しにしてしまう傾向がある方が実に多いですね。
そして、家族関係のテーマも、それと似た傾向があります。
その理由は分かりますか?