おはようございます、AQUA MIXT 潤治です。
夫婦で奏でる(?)音声配信にたくさんのご感想をいただき、
本当にありがとうございます。
【音声配信】「手放した先に豊かさがある」第9回
「コントロールを手放す 潤治編」
【音声配信】「手放した先に豊かさがある」第10回
「コントロールを手放す 寛子編」 ~他人は変えられない~
【音声配信】「手放した先に豊かさがある」第11回
「コントロールを手放す 寛子編」 ~他人は変えられない(2)~
セキララに語ること、
自分の経験が誰かのためになることを大切にして音声配信をし続けています。
時にはただの恥ずかしい話になってしまい困惑しますが、それをより公的な学びに昇華できるように日々考えています。
悩みは所有すると、苦しみますが、
それがどうして自分のもとにやってきたのかを
大きな視点で捉えようとすれば、ひょっとしたら、
周りにいる人たちに気づきや勇気を与えるものになるかもしれません。
それを信頼することで、僕たちは失敗や挫折などを
必要以上に怖れなくなるのだと感じています。
その失敗や挫折は、
多くの人たちのために自分に託された任務のようなものだからです。
僕たち夫婦は、よく喧嘩をします。
もっと楽な関係もあるのではないか?と思うこともありますが、
より深い感情的な癒しや気づきを得ることが出来ています。
楽≠楽しい と今では思います。
この関係から学んでいます。
お互いの喧嘩のパターンは…
相手をコントロールしようとすることにあります。
愛していると、いつの間にか相手が自分の思い通りになると…、
愛していれば、相手は自分を大切に扱うべきだと…、
自分の価値観で相手を見てしまうところにその不幸の始まりがあると思います。
潤治は寛子をコントロールするために、感情的に訴えかけます。
寛子は潤治をコントロールするために、道理を振りかざします。
「僕ひとりに洗濯物させて、
君は何とも思わないの?」と感情的に訴える潤治。
「洗濯物をするって自分で言っといて、
後から不満を漏らさないでよ。」と相手の言葉をそのまま受け取る寛子。
潤治、ぐ~のねも出ねぇぜ!状態です。
これがお互いを裁き合ったり、責め合ったりする段階から、
癒しあい、成長しあうと、こんな会話になります。
「洗濯物、わたしがやろうか?じゅんちゃん疲れているでしょ?」と寛子。
この一言があると、気遣ってもらえていると思う感情主動の潤治。
「大丈夫だよ、手伝ってほしい時はお願いするから。
寛子は、乾いた洗濯物をたたんでしまってくれる?」と潤治。
具体的にリクエストされると自主的に動く寛子。
道理に適っていることが夫婦円満秘訣でもありませんし、
感情的なことに振りまわされるとお互いに歩み寄れません。
お互いにその言葉の向こうに何があるのか?
それはお互いの育ってきた歴史を共有し、癒し合うことも必要です。
コップの水をこぼすと、
「何でこぼすの!!」と怒られて育った潤治と
「こぼれちゃったね、ぞうきんを持ってきてね。」
と行動を促された寛子と
育ってきた環境が違い、心に受けたものも違います。
そんなところまで自分の心を感じ、相手と深めあうことができたら、
さまざまな人間関係が豊かになるかもしれません。
パートナーシップを見つめること、
自分を見つめることは、
すべての人間関係に豊かさを生み出します!
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